あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
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作品レビュー(32件)
- ech********
4.0点
ベーブルースと並ぶアメリカスポーツ史における不世出のアイコンです。特に有名なエピソードを並べたものですので、映画作品としてどうこうというより、アメリカ人が彼を偲んで称えるための映画でしょう。 なので映画評するのはヤボですが、無理して評価するなら、ハイライトの試合シーンのカメラワークが素晴らしいです。さすがTVドラマで鍛えたマン君です。スミス君のボクサーぶりも堂に入ってますね。 アメリカ人にはあまりにも有名な話が続くのでいちいち説明してくれませんし、アリを知らない人には退屈でしょうが、それでも観るなら前提知識として、マルコムX、ドン・キング、フレイザー、フォアマン、キンサシャの奇跡、ロープ・ア・ドープは予習しといた方がいいです。最初の方に出てくるマルコムXにしても紹介なしでいきなり登場してあっという間に暗殺されます。
- ivo********
3.0点
ネタバレボンバイエ
このレビューにはネタバレが含まれています。 - aki********
2.0点
普通の偉人傑人を10人ほども集めた存在のモハメッド・アリ。扱うべき素材、事件、エピソードは山ほどある。 なのに、この映画はつまらん場面に無駄に時間を費やして、結果ダーラダラの映画になってる。 監督の責任問題と言わざるを得ない。 モハメッド・アリが可愛そうだ。 草葉の陰で泣いてるよ、まったく。
- man********
3.0点
ウィルスミスがとかいう批判も多いようですが、アリの予備知識なしで見て、わかりすく楽しめました。時代背景や様々な裏事情も丁寧に描写されてると思います。ボクシングのシーンなどにリアルさは期待できませんが、全て込み込みで星3はあると思いました。
- rec********
2.0点
マイケル・マンという人はインテリだと思う。過去に『ヒート』『コラテラル』『インサイダー』を観てそう感じた。その教養も叡智も残念ながら作品の力にはなり得ていないように思う。本来ならこんな話は「本当」の方がいいはず。だから伝記映画は売り込みも楽だが駄作も多い。「映画」にするのなら史実を曲げるという意味でなくどれだけ「映画的ウソ」がつけるかが作家としての才能だと思う。プライド高きエリート演出家マイケル・マンにはおそらくそんな勇気はあるまい。テイラー・ハックフォードの「レイ」同様に人騒がせなだけの伝記映画に我々は一片の興味も持てないのである。
スタッフ・キャスト
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