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ALI アリ (2001)

ALI

監督
マイケル・マン
  • みたいムービー 53
  • みたログ 743

3.04 / 評価:160件

ボンバイエ!アリとアントン

「力道山」「風のファイター(大山倍達)」に続き
格闘家伝記映画シリーズレビュー第三弾をお送りします。
今回の偉大なる格闘家は元ボクシングヘビー級世界王者
三度世界王者になった男、史上最高のボクサー、
「蝶の様に舞い、蜂の様に刺す」モハメド・アリです。
モハメド・アリの伝記映画「ALI アリ」のレビューです。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

モハメド・アリ

本名:カシアス・マーセラス・クレイ・ジュニア

1960年、ローマ・オリンピック金メダリスト
1964年、ソニー・リストンを倒し
      世界ヘビー級王者になる。9度防衛。
1967年:徴兵拒否の為、タイトル剥奪。
      ボクサーライセンス剥奪。3年間のブランク。
1974年:ジョージ・フォアマンを倒し
      二度目の世界ヘビー級王者になる。
      この試合はキンシャサの奇跡と呼ばれる。10度防衛。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

本作「ALI アリ」は
モハメド・アリの1964年から1974年までを描いています
アリを演じるのは現在最も輝く黒人俳優ウィル・スミスで
彼はこの役でアカデミー賞、主演男優賞にノミネートされました。
ボクシングの映画ですが「ロッキー」の様な作品ではなく
黒人解放運動や反ベトナム戦争などアメリカの闇と戦った男の
知られざる姿や苦悩を描いた社会派映画であります。
ウィル・スミスの演技力とスタイリッシュな演出が魅力で
アリを知っている者なら引き込まれる作品ですが・・・
アリの人生で大事なその後が描かれていないのが残念です。
ですからここではその描かれていないその後を語ります。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

1975年:  無名のボクサー、チャック・ウェップナーと
        防衛戦を行い勝利、防衛成功。
ここ大事!→アリに敗れはした物の善戦したウェップナー。
        この試合を見たシルヴェスター・スタローンが
        無名のボクサーが王者に善戦する映画を考え
        出来たのがボクシング映画の金字塔「ロッキー」。

1976年:  ◎ここからが一番大事!!↓

        日本のプロレスラー燃える闘魂アントニオ猪木と
        日本武道館で格闘技世界一決定戦を行う。
        両者得意の技が全く出ないまま時間切れ引き分け。
        世界中が怒り「世紀の大凡戦」と非難されたが
        その理由はアリ側にあり実は何でもアリだ!!と
        言っていながらもエキジビションマッチ位に考え
        来日してから猪木の本気を知り猪木の強さを知り
        ルール変更を求め(恐らくアリの取り巻きの考え)
        これが呑めないならキャンセルして帰ると脅す・・
        アリとの対戦を実現させる為に莫大な借金をした
        猪木と新日本プロレスとしては呑まざるを得ず
        殆どのプロレス技が使用出来ないルールで試合に挑む
        そこで猪木が考えたのはな寝そべったまま
        アリにローキックをする戦術だった。
        何度も何度もキックを見舞うが流石に寝てる猪木と
        立っているアリでは決着が着くわけもなかった・・・
        *このローキックは後にアリ・キックと呼ばれる。
        
ここ大事!→試合後アリは度重なる猪木のキックのせいで
        血栓症になり入院した!!
        茶版ではない!真剣勝負だったのである!!        

ここ大事!→二人はその後親友になりアリのテーマである
        「アリ・ボンバイエ」が猪木に贈られ
        「炎のファイター 猪木ボンバイエ」となった。

1978年:  レオン・スピンクスに破れ、タイトルを失う。
        しかし同じ年に再戦し勝利し三度目の王者に返り咲く。

1981年:  トレバー・バービックに敗れ引退・・・。

1996年:  アトランタオリンピックの開会式で聖火台に点火。

1998年:  
ここ大事!→東京ドームで行われた「アントニオ猪木引退試合」の
      試合前に登場アトランタ五輪の時の様に聖火台に点火。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

ちなみに猪木は
チャック・ウェップナー、レオン・スピンクスとも
異種格闘技戦を行い勝利しています。

これにて映画「ANTON アントン」のレビューを終わります
・・・何か違う??(笑)       

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