夜行列車

POCIAG/THE NIGHT TRAIN

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夜行列車
4.0

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(12件)

切ない14.8%セクシー11.1%ロマンチック11.1%悲しい9.3%パニック7.4%

  • asa********

    4.0

    ネタバレ夜行列車

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • met********

    4.0

    無題

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  • 一人旅

    5.0

    『尼僧ヨアンナ』のカヴァレロヴィチ作品

    イェジー・カヴァレロヴィチ監督作。 同じ夜行列車に乗り合わせた乗客それぞれの姿を描いた群像劇。 NHKの『ドキュメント72時間』というドキュメンタリー番組が好きで毎週観る。その番組では特定の場所に密着し、無関係な人間には知る由もない他人の過去や境遇が浮き彫りになる。本作も同様に、様々な人間(乗客)の知られざる事情が明かされていく。 夜行列車には様々な人間が乗車する。年下の青年にしつこくつきまとわれる女、手術に失敗し一人悲しみを抱える医者、論理性を大事にする弁護士の夫、夫との関係に辟易し、すれ違う乗客に色目を使う妻、不眠症の男、牧師、そしてどこかに潜む殺人者・・・。何の接点もなかった人間たちが、夜行列車という特定の場所に偶然に一堂に会する。列車の通路はその狭さが強調され、窮屈そうに乗客が行き交う様子が何度も映し出される。人間間の物理的距離の近さは、やがて他人同士の心も接近させていく。名前も何も知らない乗客それぞれから、少しずつ情報が引き出されていく。この人はどんな事情を抱えているのか、恋人はいるのか、列車に乗る目的は何なのか・・・。乗客同士のささいな会話の積み重ねが、ただの乗客の集合体に人間ドラマを生み出すのだ。だが、乗客たちが一緒にいるのは列車にいる時だけ。目的地に着いてしまえば乗客は四方八方散っていき、それぞれの人生をまた歩み始める。その儚さもまた、列車の特性なのだ。偶然乗り合わせた医者と女の関係に未来がないのも、それが列車の特性だからだ。 乗客のいなくなった各コンパートメントを長回しで捉えた演出が印象的だ。今は空っぽになったコンパートメントにも物語は確かにあった。そして、次に乗り込む乗客たちが新たな物語を紡ぎ出していく。物語が生まれては消える、の繰り返し。そのようなことを感じさせる見事な演出だった。

  • rot********

    5.0

    海の中の虚無感

    夜行列車に乗車した人々が殺人事件に巻き込まれながら互いの距離をみつめながら人生の虚しさにかられながら列車を降りていく物語。 列車という狭い空間の中にも関わらず、撮影が非常に美しい。カット割りを最小限に抑えた演出が非常に効果を上げている。列車の中で出会ったばかりという登場人物たちの絶妙な距離感が彼らの会話に特殊な緊張感を生んでいる。恋人と別れた女、手術に失敗した医者、夫のどうしても満足できない妻、最後の巡礼の旅に来た宣教師・・・まったく違う立場の人々が集まった列車の中で様々なドラマを繰り広げる。殺人事件に巻き込まれながら距離を縮めれない人々の虚無感を描く。シンプル・イズ・ザ・ベスト。北欧の海の風景が忘れられない。

  • bakeneko

    5.0

    ネタバレ夜を縫って列車は走る

    このレビューにはネタバレが含まれています。

スタッフ・キャスト

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受賞歴

ヴェネチア国際映画祭第20回

演技賞ジョルジュ・メリエス賞

基本情報


タイトル
夜行列車

原題
POCIAG/THE NIGHT TRAIN

上映時間

製作国
ポーランド

製作年度

公開日
-

ジャンル