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映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 (2002)

監督
原恵一
  • みたいムービー 143
  • みたログ 2,522

4.53 / 評価:1,085件

これだけは言いたい

  • yta***** さん
  • 2019年5月15日 10時25分
  • 閲覧数 2204
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

又兵衛が撃たれて亡くなるシーンを御涙頂戴だご都合主義だと論評する方がいらっしゃいますが、その考えだけは間違っているということです。

タイムスリップモノには“過去は簡単に変えられない”“過程を変えても結果は変わらない”というある種のお約束があり、本作もその文脈に則っているからです。

合戦が始まる前のひろしの台詞に、早く帰らないと本で見たようになるかも、というようなものがあります。天正2年について図書館で調べたときの書物のことです。
このことから、ひろしは過去に戦があったことを把握していたと読み取れます。

ここから想像ですが、合戦が始まり野原一家を逃がす場面で見せたひろしとみさえの神妙な表情、あれは合戦の結末まで知っていたことを暗示していたのだと思います。

その後、子どもの前で見捨てられないと感じたのか、救いのヒーローとして野原一家が大立ち回りをし、めでたく合戦に勝利した(歴史を変えた?)かに見えましたが、運命は変わらなかったということです。

劇中では誰に撃たれたか明示していなかったと思いますが、家臣に志願してきた元盗賊の描写が伏線で、彼らによる裏切り(敵軍に買収されスパイ行為)だったと考えるのが愛のある解釈かと思います。

まとめると、又兵衛の殉職は、そうなるべくしてなった必然の展開だったのです。

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