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海辺の家 (2001)

LIFE AS A HOUSE

監督
アーウィン・ウィンクラー
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4.06 / 評価:372件

解説

 建築事務所に勤めるジョージ・モンローは42歳の建築デザイナー。父親との確執が原因で、自分の息子ともうまくコミュニケーションがとれなかった。ついには妻にも逃げられ、上司との摩擦から会社もクビになる。挙げ句の果てに医者から余命3ヵ月との宣告を受けてしまう。再婚して幸せに暮らす妻。そしていまだに父を憎み続ける16歳になる息子。ジョージは初めて自分の人生に疑問を感じた。そして、昔からの夢だった自分の家を建て直すことを決意する。最後の夏、ジョージは反発する息子を無理やり手伝わせ、手造りの家を建て始めた……。

allcinema ONLINE (外部リンク)

映画レポート

「海辺の家」─父と息子の葛藤は「エピソード3」の逆をいく

いままで無視していたくせに、突如、目の前に現れて、父親らしくふるまい始める男。それに戸惑い反発するパンクな不良息子だが、父子の絆には抗いがたくて――。

この父と息子の葛藤ドラマで、その息子を演じてるのは「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」のアナキン・スカイウォーカーことヘイデン・クリステンセン。だからなのか、このストーリーってまんま「スター・ウォーズ」に当てはまってるように思えてくる。突然、父親宣言して、息子を翻弄するダース・ベイダー&ルークの関係にダブったりするわけなのだ。そしてこの関係はきっと、「エピソード3」で、アナキンとその謎の父親が繰り返すはず(いや、繰り返したのはルークとダース・ベイダーのほうか)。「海辺の家」はダークサイドからライトサイド、「エピソード3」はその逆ですが。

つい「スター・ウォーズ」の話になってしまったが、このヘイデンの不満と焦燥を抱えた幼気な姿はアナキンと同じ。演技力と説得力で言うと、父親役のケビン・クラインを食う迫力で、これだと「エピソード3」で展開するだろう父子の葛藤がすっごく楽しみ! ……あ、また「スター・ウォーズ」の話になってしまった。(渡辺麻紀)

7月20日より、丸の内ピカデリー2ほか全国松竹系にてロードショー

[eiga.com/7月29日]

映画.com(外部リンク)

2002年7月29日 更新

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