本編配信
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作品レビュー(4件)
- qaz********
3.0点
月曜に渋谷TUTAYAでレンタルしました。 本作はエルヴィスの弟1作です。60年代のお約束のラブミュージカルコメデイしかイメージの無い人は内容に戸惑うかもしれません。 おまけにラストは悲劇でエルヴィスが「ラヴ・ミー・テンダー」をギターで歌うシーンがオーバラツプされます。 初めはエルヴィスと監督は歌を入れない方向でしたが当時のマネジャーだった悪名高いパーカー大佐が強豪権を発動し歌を入れさしたそうです。 雑誌「SHAKE」の甲本ヒロトの本作のSPに関する記事は見物です。
- e_s********
3.0点
このタイトルとは裏腹に、結構シリアスな物語 1865年、アメリカの南北戦争が終わり、負けた南軍のリノ兄弟、上官命令で、軍資金にするはずだった大金を、北軍から奪ったはいいが、ほんの少し前に終戦になっていた… 結局、そのお金を仲間と山分けし、故郷へ帰る 故郷には、美しい恋人キャシーが待っているはずだったのに、末っ子の4男(プレスリー)と、すでに結婚していて… お兄さんたちは大好きだが、キャシーと長兄の仲も疑ってしまう… また、山分けしたお金も、窃盗扱いになっていて… 純粋で、まっすぐ故の悲劇… アイドル映画特有の歌唱シーン盛り込むが、プレスリーは声が良いので、つい聴き入ってしまう(^^*) あの時代に、ロックンロールなんてあったっけ? バラードの♪ラブ・ミー・テンダー♪は、やはり名曲♪ でも、このドンパチ血なまぐさい物語には、そぐわないような… しかし、キャシーが一番愛していた人は誰だったのかな~
- mal********
2.0点
1957年に公開されたプレスリーの映画デビュー作です。 とはいえ、当時は爆発的な人気だった彼が、本作では準主役扱いっていうのがなんとも不思議ですが、その分しっかり本編では”やさしく愛して”他数曲を変にキレのある動きと共に普通に歌っております。 その意味では貴重で面白い映画かなとは思うのですが、ストーリーがなんともって感じで、これを若さゆえの暴走と片付けるには、あまりにもお粗末な印象です。 ところで、本作を皮切りとしてプレスリーの主演映画はその後続々制作されましたが、彼のファンの方々は全作鑑賞してるのか~?っていうのが素朴な疑問です。
- jun********
4.0点
“キング・オブ・ロックンロール”、エルヴィス・プレスリーの映画デビュー作。 戦争による誤った情報、兄弟愛、恋愛、邪推、嫉妬…色々なものが渦巻く中・・・ もちろん、50年代の良い味を出したレトロさもあるけど、テンポの良さや意外な展開など新鮮で、色々な意味で楽しめます。 エルヴィスって、ロックンロールのイメージが強かったけど、"Love me tender"を聞いて、こんなにも優しく、こんなにも切なく歌う人だったんだとビックリ! 相思相愛の二人が幸せな状況で歌えば、すごーくロマンチックなんだろうけど、 あまりに微妙な立場の人が集った状況。 ただ純粋な弟が弾くメロディーに、 究極の喜びと辛さが同時にやってきた嫁の心情、そして、戦争から帰ってきて衝撃の事実を知った兄の心情が重なり、本当に泣いてしまいます。
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