あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(74件)
- mag********
5.0点
もう20年も前に観た映画で、当時大学生でした。 一緒に観た当時の彼氏は宇宙というからもっと派手なCG満載なものを期待していたらしくかなり酷評していて、若かった私も同調していましたが、 私は実は大好きな映画でした。 最後は観ている者に委ねられる展開。 今でも脳裏に焼き付いています。 ふと思い出してタイトルは何だったっけと検索してここに辿り着きました。 今更ですが星5つでレビューします。
- 一人旅
5.0点
イアン・ソフトリー監督作。 現在までに4作発表されているアメリカの作家:ジーン・ブリュワーの小説「K-パックス」シリーズの第1作目(1995年初版)をイアン・ソフトリー監督が映画化した異色のヒューマンドラマで、異星人を自称する謎の男と彼を担当する精神科医の交流を描きます。 精神科医:マークが勤める精神病院に身元不明の男が患者として送られてくる。男はプロートと名乗り、地球から千光年離れた惑星:K-パックスからやってきた異星人であると言う。プロートの言葉をにわかには信じられないマークだったが、プロートと接するうちに彼の驚異的な知識や論理的思考力、さらには他の入院患者を快方へと向かわせる不思議な力を目撃していく―というミステリアスなヒューマンドラマで、異星人を自称する患者と精神科医の交流というシチュエーションはエリセオ・スビエラ監督によるアルゼンチン映画の名作『南東から来た男』(86)を連想させます。 “プロートは本当に異星人なのか?”という謎を最大の焦点に物語が進行していく作品で、精神科医のマークとプロートとの催眠療法やそれ以外での交流を通じて、謎に包まれたプロートという中年患者の正体に迫っていきます。不思議な感覚が全編を包み込む異色の作風が魅力的ですし、観客の想像に委ねる多解釈可能で心穏やかな結末が深い余韻を残してくれます。 『スターマン/愛・宇宙はるかに』(84)では逆に異星人を演じていたジェフ・ブリッジスが本作では実直な精神科医を好演していますし、自称異星人に扮した相手役:ケヴィン・スペイシーの謎めいた立ち回りも異彩を放っています。
- yok********
4.0点
不思議に面白かったです。 ラストは納得の終わり方。
- tak********
5.0点
ネタバレいい映画だった!
このレビューにはネタバレが含まれています。 - 風の都の民
5.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。
スタッフ・キャスト
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