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名探偵コナン ベイカー街(ストリート)の亡霊

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2.0

ネタバレホームズ舞台とのリンクというだけ

コナン映画第6弾。タイトル通り舞台はホームズのベイカー街。ホームズの舞台とのリンクは面白い発想だが、ホームズの話しやキャラを知らないと少し面白さが目減りしそう。内容的にも悪い奴は始めから確定済みのストーリー展開であまり面白味はない。 超ムカつく迷惑で偉そうなガキどもが少しは更生した姿でも最後に見せて欲しかったとこ。悪童リーダーなんて、人工頭脳に意識乗っ取られてたから、何にも変わってないやろ、みたいな感じ。 ホームズうんちくの度に、コナンの新一兄ちゃんから聞いたの連発もくどい。 人工頭脳を開発する天才少年ヒロキ・サワダの飛び降り自殺から始まる。 二年後、日本企業と提携したシンドラー社社長トマス・シンドラーが体感シミュレーションゲーム・コクーンの発表会を開催。 警視副総監の孫の諸星秀樹ら政財界等の大物の家族の子供達がゲーム参加バッジをもらい偉そうにしていて、会場で周りの迷惑も無視してサッカーしたりと超むかつく。 会場には、工藤新一の父の推理作家工藤優作も招かれる。 ゲーム開発責任者の樫村忠彬はヒロキが自殺する直前に回線に放ったノアズ・アークというプログラムから送られてきたDNA探査プログラムを受け取っており、シンドラーがヒロキを追い込んでいたことを非難する。樫村は実はヒロキの父親だった。シンドラーは樫村を刺し、そのプログラムを盗む。樫村は死ぬ直前にキーを打ち込み、ノアズ・アークを立ち上げて息を引き取る。コナンは樫村のダイイングメッセージJTR(Jack The Ripper)からゲームの中に手掛かりがあると踏みゲームに参加。 少年探偵団らも物々交換でゲーム参加バッジをゲット。蘭も結局参加することになり、子供達は皆ゲームのカプセルに入りゲームスタート。しかしゲームは人工頭脳ノアズ・アークに占拠されて制御不能となる。そしてノアズ・アークはゲームクリア者がいないと、全員が目を覚まさないという命をかけた条件を出す。 様々なステージの中、コナンらは100年前のロンドンでの連続殺人犯切り裂きジャックを追うステージを諸星ら悪ガキと共に選択する。 コナンらはお助けキャラでホームズがいると踏み、ベイカー街のホームズを訪ねるが留守であったが、ワトソン夫人に家に入れてもらい、ホームズの調査書からモリアーティ教授との関連を掴む。そしてモリアーティ教授の腹心モラン大佐の通うバーに潜入するが悪ガキ諸星が出しゃばり乱闘に。光彦、歩美、元太もやられてゲームオーバーとなってしまう。 そこにモリアーティ教授が登場。コナンは教授が切り裂きジャックを殺し屋に育成し、今は暴走していることを聞く。モリアーティ教授はジャックを見つける協力のため、新聞広告に殺害指示を出すことを提案。その対象はホームズが愛した女性のアイリーン・アドラーの舞台であった。 アイリーンのオペラ舞台中に劇場が爆破。コナンらはアイリーンを救出するも灰原もやられて残りはコナンと蘭と悪ガキ諸星の三人に。切り裂きジャックを見つけ後を追い、機関車に乗り込む。コナンは乗客を集め、指輪の謎から女装したジャックを見つけるが、蘭を人質に取られ機関車天井でのバトルとなる。蘭はジャックを道連れに谷底に身を投げる。残るコナンと諸星は暴走機関車からどう脱出するかが問題だったが、ワイン樽を壊し貨車をワインの水槽状態にして衝突のショックを和らげ、二人は生き残る。 最後生き残った諸星は実はヒロキ少年で、実は端々でコナンらをサポートしていた。 そしてゲーム終了し、参加した子供達は全員救われる。 現実世界では、シンドラー社長は工藤優作の推理で御用となる。シンドラー社長は実は切り裂きジャックの子孫であり、ヒロキのDNA探査プログラムでそれがバレるのを恐れ自殺に追い込んだのだった。 ゲーム後、ノアズ・アークは自らをシャットダウンして終幕。 主題歌はB’z「Everlasting」。全然作品イメージとマッチしない曲調。

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