ここから本文です

ノット・ア・ガール (2002)

CROSSROADS

監督
タムラ・デイヴィス
  • みたいムービー 12
  • みたログ 147

2.63 / 評価:20件

今見れば、星1つ…それでも主題歌は星5つ

  • lazyorgy さん
  • 2015年9月26日 9時14分
  • 閲覧数 546
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

映画の感想というのは、見る年代や見るタイミング、見る時の感情で左右されるものだと思う。
だから、仮にこの映画を今見たら「ストーリーが雑でスカスカ、突っ込みどころばかりで退屈」などの感想を持つかもしれない。恐らく星1つだろう。
だが、この映画を見たのは13年も前の事で当時15歳だった、その時の事を思い出して自己満足なレビューを投稿します。

当時、19歳だった絶頂期のブリトニー・スピアーズ初主演映画。勿論、その頃ティーンエイジャーだった私はブリトニー・スピアーズの曲を聴き、アルバムを買い、その可愛いさに憧れていた。
ましてやロードムービーが好きだった私がこの映画を見ない理由はなかった。
物語は淡々と進み「どこから?その展開になるの?」と突拍子もない脚本には当時も疑問が湧いたが、そんな事は関係ない。世界的大スターに上り詰めたティーンの憧れだった時期のブリトニー・スピアーズのプロモーションビデオだと思って見ればそこまでの違和感はないのだ。そもそもMTVが企画して作った映画である。
映画だと思って見るから否定的な感想が目立つ結果になるのだと思う。
結果、ラジー賞の最悪主演女優賞と最悪主題歌賞を受賞するあわれな汚名まで着せられてしまった。

しかし、私はこの映画の主題歌である「I'm Not A Girl, Not Yet A Woman」が本当に好きだ。
「子供じゃない、まだ大人でもない 私が欲しいのは時間だけ その瞬間は私だけのものだ」と歌い上げる、ティーンエイジャー独特な感情を見事に表している歌詞に非常に同感を得たのだ。ブリトニー・スピアーズのミディアムバラードも珍しかった。
誰もが通りすぎる10代後半の微妙な時期に等身大のこの曲の歌詞がいつまでも残り、今でも当時の事を思い出して聴くとその当時の記憶が蘇る。それだけで、ジュブナイル映画として十分な意味をなしている映画、主題歌であることに疑う余地はない。

それから私も自分探しの旅に海外へ出て、いろいろな人に出会い、またこの曲をPVと同じように赤土の断崖で朝日を見ながら聴いた時は涙が溢れてきた。
若いから感じられるその「瞬間」を私も同じように感じたのだ。
この映画に感化された人間として、この映画を否定することはできないのである。

誰がどう考えてもティーンエイジャー向きジュブナイル映画である以上、いろいろな映画を鑑賞している大人が見て、主題歌を聴いて感動することはないであろう。
しかし、10代前半の若者が見る分にはそこまで酷い映画ではないように感じる。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 切ない
  • かわいい
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ