あらすじ・解説
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作品レビュー(141件)
- s.arata
4.0点
ハリポタシリーズ2/8作目!シリーズの核心に入り始めた見応えある物語
【ハリポタシリーズ2/8作目!シリーズの核心に入り始めた見応えある物語】 ・2002年公開のイギリス(アメリカ)のファンタジー映画。 ・魔法学校のホグワーツに入学し「賢者の石」の秘密を軸に死んだはずの最強の闇の魔法使い「ヴォルデモート」とひと悶着を体験したハリー。夏休みの一時帰宅を経て、再びホグワーツに戻ってくる。すると生徒が石化してしまう、という事件が次々に発生する。その原因は、存在するかも定かではない伝説と化した「秘密の部屋」が、スリザリン(過去の魔法使い)の継承者によって開かれたためではないか、という疑惑が広がる。ハリー達もまた、その秘密を追おうとするが… という大枠ストーリー。 [お薦めのポイント] ・たった1年で子供たちの成長が著しく感じれてなんだか嬉しい ・シリーズの核心に迫りつつある物語で見応えが増した ・魔法使いらしくなってきたハリー達が素敵 ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~ [物語] ・前作ではホグワーツ(魔法学校)の世界をあらゆる角度で楽しめるように、色んな要素が詰め合わさった物語になっていました。本作からは、いよいよシリーズの核心部分に触れ始めた感じです。クラス分けの名前の意味や、スリザリンの過去、マグル(普通の人間のこと)と純潔魔法使いの対立構造、など。 ・本作では、「秘密の部屋」という伝説化された言い伝えを主軸に物語が展開していくので、いわゆる普通の映画の物語の流れに乗っかってきた感じです。前作で、世界観を提示して、本作からテーマごとの物語を丁寧に描いていく、といったように感じました。 ・「前作で蛇と会話したハリーが今作では…」「前作でなぜヴォルデモートと同じ杖とハリーの相性がぴったりだったのか」等と伏線回収が徐々に出現し始めました。シリーズを積み上げていくほどに、こういう伏線の生かし方ができて今後も楽しみです。個人的にはハリーが眼鏡の設定で、緊急的に何かを黙視するのにもゆっくりと眼鏡をかけるしぐさが、今後の何かに生きてくるのか?などと推察しています。こういう推察そのものが楽しいですね。 [演出] ・子供たちの可愛らしさやディズニーのホーンテッドマンションのような適度なホラー感、視覚化された魔法そのものの魅せ方など、違和感を全く感じることなく観れるバランスの良さがあります。特に、クィディッチ(スポーツ)のハラハラシーンが、まるでアトラクションに乗っているようで感動でした。 ・攻撃魔法や防御魔法なども多用して、様になっているハリー達が「しっかりと魔法使いになりつつある」と感じ、素敵ですねぇ。いよいよ魔法使いの物語に入ってきた、と思えます。 [映像] ・前作に引き続き、素晴らしいファンタジー映像でした。一点だけ、バジリスクとの戦いのシーンが2021年の今観ると若干ちゃちく感じてしまいました。笑 もちろん、20年前の作品なので、それが当たり前かと思いますが💦 [音楽] ・前作に引き続き、音楽を担当されているのは「ジョン・ウィリアムズ」さん。私、この方大好きなんです。皆さんもご存じの映画音楽を多数手がけられていらっしゃる方です。例えば、ジュラシック・パーク、スター・ウォーズ、インディー・ジョーンズ…いや、もうこの方に任せておけば、映画音楽は絶対安心!と個人的にも思います。 [演技・配役] ・吹替の声も、本人たちも、たった1年でかなり成長を実感することができて、とても楽しめます。シリーズを通して一気に見ると、その差が解りやすくて良いですねぇ。 [全体] ・総じて、一作目よりさらに楽しめた作品です。シリーズモノとしての良さが生きていると思いました。一気観できる今だからこその楽しみ方ですが、毎晩の楽しみとしてシリーズを通して鑑賞されてみてはいかがでしょうか。私もまた明日、3作目を観る予定です。笑 ・最後に、ダンブルドア先生の素敵な言葉を。笑 「自分が何者かは能力では決まらない。どんな選択をするかで決まる」 ありがとうございました。 #映画 #ハリー・ポッターと秘密の部屋 #HARRY-POTTER-AND-THE-CHAMBER-OF-SECRETS #ファンタジー #世界観が素敵 #2002年 #クリス・コロンバス監督 #ジョン・ウィリアムズ #J・K・ローリング #ダニエル・ラドクリフ #ルパート・グリント #エマ・ワトソン #シリーズ映画 #ハリー・ポッターシリーズ #全体3.6 #物語3.6 #演出3.6 #演技3.5 #配役3.6 #映像3.6 #音楽3.8
- モナリザパーキング
3.0点
ハリー・ポッターと秘密の部屋 (2) 休暇で人間界に戻っていたハリー 突然現れた魔法世界のドビー! ハリーに魔法世界に戻るなと嫌がらせをしてきたハリーは無視して魔法世界に戻る。 学校では先生や生徒が化石になってしまう事件が発生。ハリーの宿敵悪党の過去の学生の日記に魂があり、次々と刺客やトラップを仕掛けられる。黒幕は誰なのか? ◎70点。 ★世界観や次々間を開けずに展開するスピードについていく事が難しかったなぁ〜 結局まだ解らないことあるが、大筋のストーリーだけ抑えて進む事にします。 可愛い娘の為に
- スーザン
4.0点
原作シリーズは何回読んでも面白く、当時は次回作の発売がそれは待ち遠しかったものだ。 今でもたまに読み返すくらいお気に入りである。 映画化にあたっては、その映像の見事さに驚いた。 そして世界観の素晴らしさ。 小説を読んで想像していた世界と一緒だ!と。 ただ、原作の世界観が壊されなかったことは嬉しいが、原作を読まずに映画だけを観た人は本当に楽しめているのか?とふと思う。 特に本作『秘密の部屋』はいろんなエピソードが盛りだくさんで、本で詳しく説明があったり心情が描かれていたりする所もあっさりと進むので・・・。 本来なら映画化される時は映画用に脚本が練られたり脚色がされたりするが、このシリーズはほぼほぼ原作をそのまま追っていく為に(作者の意向らしい)映画としての質はイマイチだと思う。 まあこの映像を観せてくれただけでワクワクなのだが。 そもそも原作ファンは変な脚色を望まないしね。 毎回登場する新顔のキャスティングも楽しみだった。 今作はロックハート先生のケネス・ブラナー!
- jim********
4.0点
前作に続けて鑑賞。 展開が早いのと詰め込み過ぎなのは相変わらず。 しかし大昔観たときはあまり感じなかったのだが、改めて観るととても出来の好い作品。 この作品で今後の方向性が決まったともいえるので、内容以上に大切な作品かとは思う。スターウォーズも5がヒットしたので最終話に繋がる流れが出来たのだし、1作目ヒットしても2作目でこけたら終わりだからね。 3人が前作より大人になっていて、感無量。
- ケサ
2.0点
金ローで見た。 前作からなんで誕生日になると魔法学校へ行くのかよくわからない。 いつの間にそんなに仲良くなったの?家いつ行ったの? そしてやっぱり展開が早い。 途中飽きてしまった。 ファンタジー映画だめなのかな… 世界観が好きって言う人がいるのはわかるけど
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