屋根の上のバイオリン弾き

FIDDLER ON THE ROOF

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屋根の上のバイオリン弾き
3.9

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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(23件)

悲しい15.5%切ない12.6%楽しい7.8%泣ける6.8%笑える6.8%

  • エル・オレンス

    4.0

    MGMミュージカル 最後の輝き

    MGMミュージカル最後の輝きを放った本作。 当時のミュージカル映画を数多く観ている人なら、『オリバー!』(1968)『チップス先生さようなら』(1969) と同じオズワルド・モリスが、撮影を手掛けているとすぐにピンと来ると思います。 最大の魅力は、やはりトポルの名演技&歌唱力&存在感!昔ながらの伝統に縛られながらも、愛娘たちの幸せを想う、人間味溢れる父親を見事に演じています!表情、口調、振る舞いetc..何もかも素晴らしい! シナリオ展開も飽きさせない構成で、あっという間の3時間。 ================================= ★1971年アカデミー賞 3部門受賞 (※作品賞ノミネート)撮影賞、音響賞、作曲賞 ★1971年ゴールデングローブ賞【ミュージカル/コメディ】 2部門受賞作品賞、主演男優賞(トポル)

  • tsu********

    4.0

    父親の深い愛

    屋根とヴァイオリンという言葉の取り合わせが不思議で、題名だけは小さい頃から知っていました。 苦悩しながらも娘たちの思いを受け入れ自由を与えた父親の普遍的な愛が感慨深かったです。

  • kih********

    4.0

    辛い話だが、慣れてもダレてもいけない話。

     ユダヤ人の苦しみ(流浪・迫害・虐め)についてはこれまで何本もの映画で観ている。延べ時間にすれば数十時間分になるだろう。ある程度客観的に見ることもできるようになった。それは一種の“慣れ”でもある。そこに、このような3時間もの長尺になると、ちょっとしたダレさえ感じるのだから、これは問題だ。  牛乳屋の親父さんに共鳴する。家族を守る“主”なのに、娘たちが次々に自分の守りから離れて行く。その寂しさはどれだけのものか。家族全体が社会から疎外されている。そんな中で家族からまで離反されてしまっては、主の立つ瀬はなかろう。それは、屋根の上でバイオリンを弾くようなものだ。危なっかしい事この上ない。見ていられない。  そう、ユダヤがテーマの映画はまともに見ていられない。それを、目を背けないでまともに見せるというのが映画人たちの力量なのだろう。美しく(景観も音楽も)描いているものの、本作もまた、神経をピリピリして観るのは疲れる。だけど、慣れてしまってもいけない。

  • mas********

    4.0

    いい話だが、長い

    ロシア領のユダヤ人村で暮らす頑固でどこか憎めない5人の娘をもつ親父の物語です。 どちらかというと、家族が結婚を通じて、バラバラに離散していくなかで、 絆が生まれていくといった感じかな。 ユダヤ人独特の結束やユーモアもあっていいのですが、 なんせ長かったです。 暴力シーンが少ないのが見ててよかったです。

  • mathitomi

    5.0

    母なるロシアの大地と父親の威厳

    帝政ロシアのシュテットルに暮らすユダヤ教徒の5人姉妹家族の物語。 年頃の娘を持つ父親の苦悩、幸せを願う母、そんな両親に気を使いながらも旧来のしきたりに疑問を持つ娘達が未来を見つめ自らの道を進んでゆく。 ユダヤの伝統はどこか日本人の持つ古風さによく似ている。 父親は伝統を堅持しつつつも娘達の新たな考えに耳を傾けている、そんなテビエに同じ子を持つ父親としてとても共感出来る。 またユダヤの風習、広大なロシアの大地、そして村の様子などが映像に広がり、登場人物の心情にも共感でき見ている内に自らがシーンに溶け込み映画に入り込んで見てしまう。 華やかな感動というよりも、鑑賞後にじんわりと感動が伝わっていつの間にか虜になってしまうそんな映画でした。

スタッフ・キャスト

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受賞歴

アカデミー賞第44回

撮影賞音楽(編曲・歌曲)賞音響賞

ゴールデン・グローブ第29回

作品賞(コメディ/ミュージカル)男優賞(コメディ/ミュージカル)

基本情報


タイトル
屋根の上のバイオリン弾き

原題
FIDDLER ON THE ROOF

上映時間

製作国
アメリカ

製作年度

公開日
-

ジャンル