あらすじ・解説
統一戦争に揺れるイタリア。そこに暮らす山猫の紋章の名門貴族のサリーナ公爵(バート・ランカスター)。新時代の幕開けを前に、彼は輝かしい未来を甥のタンクレディ(アラン・ドロン)とその婚約者のアンジェリカ(クラウディア・カルディナーレ)に託すべく、2人の身分違いの婚約を認めるが……。
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予告編・動画
作品レビュー(65件)
- beautiful_japan_
5.0点
ネタバレ時代の変化に翻弄される名門貴族
このレビューにはネタバレが含まれています。 - ton********
3.0点
映画は最初の15分が勝負。 延々と続くお祈りの場面・・・予想的中。 貴族の優雅な生活に憧れのある人は面白いのかもしれない。 アンジェリカが登場するシーンだけ急に華やかになるけど、あとはこれといった起伏もなく、平坦。 アンジェリカの声がなんだかおばさんみたいだと思ったら、吹き替えだったのね。CCって生まれ育ちはイタリアじゃなくチュニジアなんだ。 原作では確か最後に老いたアンジェリカとコンチェッタが登場したと思ったけど、映画では出てこなかった。
- sou********
3.0点
何度観ても…寝る。 結局、寝た後で巻き戻して観るが…やっぱり寝る。 そもそも、この時代のシチリアを知らな過ぎる。 映画を観て、大筋描かれている情景はわかるのだけど、調べたくなるような感じもなく、興味が湧く事もなく…。 ヴィスコンティの誉れ高い作品故に何度もチャレンジはしてみるものの…。 これが僕の実情だ。 確かに、バート・ランカスター演じるサリーナ公爵の台詞には、含蓄のある言葉が多い気がする。 しかし…余りにも僕からかけ離れた世界で、感情に肌感覚がなさ過ぎる。 結局、ここが僕には理解し難い部分で…。 うーん?盛者必衰って話?くらいしか理解出来ていない。 そもそも、アラン・ドロンの役回りも、現代のストーリーでは最初の女性を選びがちだと思うのね。まぁ…そこは、どうでも良いと言えば否定出来ないけれど…。 こんな僕ではあるが…今後も何度も観るんじゃないかなぁ…。高評価の意味を理解したいので、ね。
- ジャビえもん
5.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - oir********
4.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。
スタッフ・キャスト
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受賞歴
カンヌ国際映画祭第16回