ここから本文です

闇の中の音楽 (1948)

MUSIK I MORKER/MUSIC IS MY FUTURE/MUSIC IN DARKNESS/NIGHT IS MY FUTURE

監督
イングマール・ベルイマン
  • みたいムービー 1
  • みたログ 3

4.00 / 評価:2件

盲目のピアニストの恋

  • URYU さん
  • 2009年11月20日 18時05分
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

兵士ベンクト(ビルイェル・マルムステーン)は、射撃訓練中に迷い犬を救おうとして仲間に狙撃され失明する。除隊になって、ピアニストを目指すベンクト。しかし現実の荒波にもまれ希望を失いそうになる。やがて女子大学生のイングリッド(マイ・ゼッタリング)との出会いから生きる意欲を取り戻す。そして周囲の反対を振り切って二人は結婚する…というストーリー。

孤独に打ちひしがれた日々が一転、美しい妻を娶ってハッピーエンドとなるのは、ベルイマンにしては心優しい結末だ。

特筆すべきは、「西部戦線異状なし」を思わせる冒頭の狙撃シーンの後、実験的映像で臨死状態の主人公の心理を表現しようと試みている事。

泥にまみれた主人公の地獄の中のイメージの後、エンジェルフィッシュや人魚が登場して水底から浮上するイメージへ…ぎこちなくも神秘的な映像が印象的。

また、清純なマイ・ゼッタリングが、突然全裸になって部屋の中を駆け抜け水浴するシーンがあるのだが、当時はきっと観客をアッと驚かせたに違いない。

盲人の職業訓練学校でロケーションを行ったらしく、在学する素人の子供達が多数出演し、ドキュメント・タッチをねらったシーンもあった。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • ロマンチック
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ