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動くな、死ね、甦れ! (1989)

ZAMRI, UMRI, VOSKRESNI!/FREEZE-DIE-COME TO LIFE/DON'T MOVE, DIE AND RISE AGAIN!

監督
ヴィターリー・カネフスキー
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  • みたログ 209

4.09 / 評価:79件

つらい

  • kyon2630 さん
  • 2019年5月22日 5時53分
  • 閲覧数 322
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

第二次大戦直後のロシア。日本人収容所のある小さな炭坑の町に住んでいる少年ワレルカ(パーヴェル・ナザーロフ)のする悪戯はだんだんエスカレートしていく。ヴィターリー・カネフスキー監督、1989年製作。ソビエト映画。白黒作品。

ワレルカと少女ガリーヤ(ディナーラ・ドルカーロワ)の関係がほほえましい。鬱屈を抱えて悪戯をすることで発散するワレルカ。そんなワレルカを時には突き放し、時には暖かく包み込むガリーヤ。しかも、とても大人びている12歳。

戦後はどこの国も混乱を極めていたのだなぁ。そんな中でたくましく生きているワレルカとガリーヤなどの子供たち。大人たちは自分のことで精一杯。今の時代もそうでないとは言い切れないけれども、ギリギリのところで生活している人々。寒さだけでも半端ないことが着ているものでよく分かる。

そして、子供目線で様々な種類の人々が何人も表現されていて、なんとも言葉が出ない状態の大人たちも多かった。

日本語で突然流れる、「よさこい節」、「五木の子守唄」、「炭坑節」などが郷愁と哀愁を誘う。

その結末は...つらいことばっかりだ。やるせない。ラストシーンはかなり強烈でもあった( ̄□ ̄;)!!

3部作、「ひとりで生きる」(1991年)、「ぼくら、20世紀の子供たち」(1993年)も上映されていたので観たかったのだけれど、時間的に合わなくて行けず残念。2010/04/09

詳細評価

物語
配役
演出
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音楽

イメージワード

  • 悲しい
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