あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(19件)
- ech********
4.0点
映画自体は別に普通です。 それほどハードボイルドでもありませんし、サスペンスもほどほどです。 マック君はブリットに尽きると思っているので、ニューマン君はリュウ・アーチャーで決まりです。 という人にはしびれます。
- arl********
3.0点
これぞハードボイルド。ありがちなお話でしたがハードボイルド的ユーモア・軽口が楽しめる楽しい映画でした。さすがロス・マクドナルド原作。嫁(ジャネット・リー)との絡みも面白い、何だったのあの嫁は笑。 ハードボイルドといえばこれ、というボギーの「3つ数えろ」(レイモンド・チャンドラー原作)に出ていたローレン・バコールが花を添えています。
- 一人旅
3.0点
ジャック・スマイト監督作。 行方不明になった資産家の調査を依頼された私立探偵・ハーパーの姿を描いたミステリー。 『動く標的』というタイトル自体は有名で続編まで製作されているが、期待を下回る出来だった。単純に、ストーリーが大して面白くない。アッと驚く展開もなく、複数の容疑者らしき人物の中から真犯人を絞り込んでいくというごく一般的なミステリー。犯人の動機づけもいまいち説得力に欠ける印象で、もう少しアイデアが欲しいところ。説明不足の点も多いため、人物の相関関係もやや分かりづらい。それに、画面が極度に暗くなるため、貴重な格闘アクションのシーンでも何が起きているのかさっぱり分からない。 いろいろ不親切で詰めの甘さが目立つ作品なので、ハードボイルドな一流ミステリー劇として鑑賞してしまうと拍子抜けをくらう。 ストーリーは楽しめなかったが、キャスティングは豪華。 主演のポール・ニューマンはそれなりの存在感。ただ、『評決』のいぶし銀の演技にはまだまだ到達していない印象で、クールさと荒々しさが入り混じった演技を見せる。 共演には、行方不明の資産家の妻役でローレン・バコール、ハーパーの妻・スーザン役で『サイコ』のジャネット・リー、落ちぶれた女優・フェイ役で『血まみれギャングママ』のシェリー・ウィンタースが出演。 なかでも、シェリー・ウィンタースの個性が強烈。ぶくぶく太った肉体で食い物を下品に喰らいながら、家に帰ってソファでいびきをかきながら爆睡するという、ローレン・バコールには絶対真似できない怪演を魅せてくれる。 また、資産家の娘・ミランダを演じたパメラ・ティフィンのセクシーな仕草も堪能できます(誘いすぎ!)。
- tot********
3.0点
私立探偵ハーパーのお話ですが、事件・登場人物が結構複雑で分かりにくいし、演出も今一歩のせいか、感情移入もできにくかった。正直観終わった感想は、P・ニューマンの渋いカッコよさと、共演陣に知っている人が多くでていたなぁ・・・と思ったくらいかな。 前半、事件の全体像が見えずにイライラ 中盤、事件の展開とともに段々オモシロくなってきた・・・ と思ったら 終盤、急展開&複雑で尻すぼみ。ラストもう~んと唸ってしまう。 P・ニューマンが出ていなければ、自信満々で☆2つを付けるでしょう。
- gorichan
4.0点
1966年の作品だけど、今見ても、ちょっと笑いがあったり、大人の事情があったりで、かっこいいし古さを感じなかった。 この頃のポール・ニューマンに、マシュー・マコノヒーがちょっと似ている感じがしました。思い込みかしら。
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