ユー・キャン・カウント・オン・ミー
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作品情報上映スケジュールレビュー

本編配信

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作品レビュー(15件)

切ない26.3%泣ける15.8%かわいい10.5%知的10.5%楽しい7.9%

  • lov********

    5.0

    作品も役者も素晴らしい!

    日本は劇場未公開とのこと。残念。 「 はじまりのうた 」で物凄く感動して、更にマーク・ラファロにすっかりヤラレてしまい、ラファロのインタビュー記事を読み漁っていたところ、本人が、過去、とてもいい作品と紹介していたのでDVDを探して鑑賞。 作品的には地味な部類ですが・・・ 凄くいい、かなり感動! 姉と弟の絆の物語だが、主演のローラ・リニー、本当に素晴らしい! そしてマーク・ラファロ! この二人のやり取りの呼吸、表情、目・・・日常の些細な感情や機微をあれだけ表現出来るなんて・・・何であんなに上手いんだろう・・・。 誰もが持つ大小日常の悩みを抱える登場人物達に共感、感情移入しまくりでした。 物語は姉弟の絆が軸ですが、成長するって何?生きて行くことって・・・などなどと、沢山考えさせてくれる名作だと思います。 かなりオススメの映画です!!!

  • さむ

    3.0

    You can count on me

    なんかこの題名が好き。 本当に苦しい時に言ってほしいし、自分の大切な人にだけ言いたい言葉。 表紙から2人の恋愛物かと思ったら、姉弟の葛藤が中心の映画でした。 姉妹や兄弟はよく見るけど、姉弟って案外なかったかも。 神父様役で監督も出演してます。 製作総指揮にはマーティン・スコセッシの名前があってびっくり。 似てると思ったら、子役はやはりカルキン兄弟。 地味な映画で日本で公開しなかったのもわかる気がするけど、芸達者な2人が演じているので飽きさせません。 自分とは全然違う境遇にいるのに、なんだか気持ちが入ってしまいます。 私は他の方ほど気に入ったわけではないけど、後からじわじわ色々考えさせられる映画でした。

  • ss1********

    5.0

    こんな秀作を上映しないなんて信じられない

    素晴らしい作品なのに日本で公開上映されない秀作がいっぱいあります。 特にヨーロッパ映画に多いのですが、配給会社が買い付けしてくれなければ、どうしようもありません。残念ですが、日本未公開ということでお手上げです。 そんな状況のなかで、この『ユー・キャン・カウント・オン・ミー』がつい最近、DVDで発売になり、うれしかったです。 さっそく観ました。 静かな家族ドラマですが、素晴らしい秀作でした。 不器用な姉と弟の物語です。 姉と弟は早くに両親を亡くしています。 弟テリーは独身の30男。姉サミーはバツイチで幼いルディと二人暮らし。 家族ドラマと言っても、メンバーはこの3人だけでシンプルですが、胸に迫る姉と弟のドラマで、アメリカ映画では本当に珍しいタイプの作品です。 二人きりのくせに、そして、お互いに心の底では深く愛し合っているくせに、どうしても性格が適わずに、相容れない姉弟。 二人の数年振りの「出会い」と「別れ」をしみじみと描いて秀逸な作品。 「観てよかった…」と、心にしみました。 こんな心静かな感動作、初めて観ました。 エンターテイメントでもなく、コメディーや恋愛ドラマでもない、こんな渋い 姉弟ドラマを、パラマウント映画社がよく映画化したものだ、と驚くと同時に素直に感謝したい気持ちです。 それほど優れた作品で、私は、「DVDを購入してよかったなあ…」と、得した気持ちになりました。 姉サミーは息子ルディと静かな田舎町で暮らし、小さな銀行に勤めて彼女なりに懸命に生きています。 弟テリーは勝手気ままな風来坊で、トラブルメーカーのため、ひと所に定住できない困り者。 そのテリーが数年ぶりに、ひょっこりとサミーの家に戻ってきました。 会えば必ず喧嘩の姉弟ですが、たった一人の身内のテリーを愛し、遠く離れてはいても、いつも心配しているサミーは、テリーの突然の帰郷を心底喜びます。 銀行の昼休みに小さなレストランで待ち合わせた二人。 サミーは元気そうな弟テリーの姿を眺めて喜びながらも、何年も手紙一つ寄越さないテリーを咎めます。 気丈な姉に問い詰められ、不器用で嘘のつけないテリーは、「酒場の乱闘に巻き込まれ、罪を着せられて、刑務所に入っていた。金が無いので、借りに来たんだ」と正直に答えたものですから、サミーを大爆発させてしまいました。 レストランで思わず立ち上がり、弟に罵声を浴びせかけるサミーの姿に周りの客の方がうろたえてしまうほどです。 すったもんだの末に、行く当てのないテリーとの同居生活が始まりますが、息子ルディを巡って姉弟は何度も何度もぶつかり合うことになります。 ルデイーは叔父のテリーを父親のように慕うようになりますが、サミーから見れば、息子の教育に悪いことばかりする弟でしかありません。愛しながらも弟を許せないサミー。 弟テリー役のマーク・ラファロの巧演に感心してしまいました。 野暮で、要領が悪く、嘘のつけない男。 男臭く、喧嘩早く、何かとトラブルを引き起こす。 アラスカが好きで、仕事が無くなると、フロリダまで仕事を探しにさ迷う、根っからの風来坊を、驚嘆させられるくらいに見事に演じています。 この作品で、マーク・ラファロという俳優と出逢えたこと一つをとっても、私には大収穫でした。 主演のローラ・リニ-は、リチャード・ギア主演の『プロフェシー』で出逢って以来、彼女のファンです。勝気で、笑顔がよくて、抜群の演技力です。 昨年は、『イカとクジラ』の離婚した妻で、作家役を好演していましたね。 余談になりますが、『ユー・キャン~』がアメリカで公開された2000年のことを少し調べてみました。 「作品賞」としては、『サンダンス映画祭グランプリ』を受賞しています。 驚くべきは、「主演女優賞」です。 この2000年には、『エリン・ブロコビッチ』が世界的に大ヒットして、ジュリア・ロバーツがアカデミー賞やゴールデン・グローブ賞を初めとする各賞の主演女優賞を「総なめ」にしています。 大企業相手に実在の女性エリンが公害問題の訴訟を起こし、勝利したエンターテイメントで、地味な『ユー・キャン~』とはほんとうに対極の作品です。その地味さゆえに日本の配給会社から無視された実績もありますものね(笑)。 そんなジュリア・ロバーツの「当り年」に、あえてジュリアを押し退けて、ローラ・リニーに「主演女優賞」を授けた映画賞が2つ、ありました。 『ニューヨーク批評家協会賞』と『全米批評家協会賞』です。 すごい見識だなあ…と敬服します。 また、お時間の許すときに、レンタルDVDでぜひ、この隠れた、静かなる秀作を御覧になってください。

  • abb********

    4.0

    こういう日常を描く映画って、大切。

    2000年度のアカデミー賞で主演女優賞と脚本賞にノミネートされた作品。 アカデミー賞の影響とか威厳とかは失われつつあるといわれて久しいけれど、やはり脚本賞にノミネートされた作品というのは、出来が気になるものです。 そんな動機で観た映画ですが、何とも心地良い2時間を過ごすことができました。 幼い頃に両親を交通事故で亡くした姉弟の交流を、淡々と映し出していくだけですが、これが何とも言えない普通な感覚です。登場人物というより、この映画の世界観に感情移入したような気がしました。 いや、本当に映画的な見せ場はほぼ無いんです。 ちょっとした(当人たちにはそうではないかもしれないけれど)悩みや問題を抱えつつ、日々を過ごしている。喜びや悲しみ、楽しみや怒りを抱えつつ。 まるで我々の人生を模倣されているかのような錯覚を抱きます。 それに気付いた人にとっては、この映画は毒にも薬にもなってしまう。まるで麻薬のように(苦笑)。 世界の終わりを見届けることが出来る2時間もあれば、殺人鬼と闘う2時間もある。かと思えば、この映画のように銃も爆発もカーチェイスも無い、まるで自分の退屈な人生を見せつけられているかのような気にさせられる映画もある。 別の側面から見れば、その普通な退屈な人生が際立って見えてくるという効果が表れているようにも感じます。ある意味「事実は小説より奇なり」なのかもしれません。そんな不思議な感覚を抱かせてくれる映画でもあると思います。 姉を演じたローラ・リニーがアカデミー主演女優賞にノミネートされたことは、特筆すべきことだと思います。過去の著名人や偉人や、アクの強い人物を演じたわけでなく、市井の人を演じて評価されたのですから。これって、ありそでない事だと思います。

  • kzd********

    3.0

    荷物を沢山背負っている人、共感できるかも

    またまた地味な、劇場未公開作です。 ラブ・アクチュアリーくらいしか記憶にないんですが、 よく見かける(気がする)ローラ・リニーさんが主役です。 彼女の弟役がマーク・ラファロさん。2000年の作品なので若いです。 弟はちょっと、こんな男やだなぁ・・なダメ男なんですが、 観ているうちに、だんだん良いところも見えてきてひと安心。 主役のお姉さんが、まぁ何かと問題を抱えているんですね。 もちろんダメ男の弟も・・彼女の頭を悩ませるし、それだけじゃない! いろいろと、あるんですよ。彼女の周りには・・ その辺の複雑な心境を見事に演じていらっしゃいます。 ため息が出ちゃうくらい問題山積みの時に観たら 共感できるんじゃないかな。 たまにはこういう静かで地味な作品も悪くない。 マーク・ラファロさん目的の鑑賞でしたが、 ローラ・リニーさんが魅力的でした^^ この映画を観て思い出したのが、 ジョニー・デップ主演の「ギルバート・グレイプ」 あれもいろんなものを背負ってましたね~。 おっと、忘れてはいけない、マシュー・ブロデリックが上司役なんですが、 仕事の相性最悪・・でも恋仲なら相性バッチリ。そこんとこ面白かった^^

スタッフ・キャスト

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受賞歴

NY批評家協会賞第66回

女優賞脚本賞

LA批評家協会賞第26回

脚本賞

基本情報


タイトル
ユー・キャン・カウント・オン・ミー

原題
YOU CAN COUNT ON ME

上映時間

製作国
アメリカ

製作年度

公開日
-