あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(174件)
- ane********
4.0点
スタジオジブリ(宮崎駿作品)というと、大冒険やメッセージ性が求められてしまうところがあるが、本作品はファンタジーではあるものの、敵らしい敵も出てこず、大した冒険でもない。また少女から大人への成長も描かれているものの、強いメッセージでもない。 しかし、そこが本作品の魅力である。 たまにはこうしたジブリ作品も良いのではないだろうか? また決して美女として描かれているわけではないハル(池脇千鶴)も等身大で好感がもてる。 “猫の国”の王子ルーンとの結婚についてもまんざらでもなさそうな態度を示したり、最後はバロンに好意を抱いたり、ふわふわしたところも逆に人間らしい。
- しままる
2.0点
放映されたとき、私は中学生で映画館でこの映画を観ました。あの頃の私には、バロンはとっても素敵で勇敢でちょっと好きになっちゃった記憶がw しかし、時を経て久しぶりに地上波でやっていたので観たところ、、、 当時の高揚感が全く感じられず。。。 カットされてるせい?か、内容もいまいち良くわからなかった〜汗 バロンに対しても何の感情も湧かなかったww時の流れは怖いですね。 学生向けの映画なのかな。 エンディングで久しぶりにつじあやのさんの曲が聞けて良かった。当時流行りましたよね。
- ゆた丸
4.0点
あまり大きい展開もなくたんたんと過ぎていく物語。 子供には解りやすくて楽しめる映画!
- ジョアン
5.0点
猫がでる映画は良いですね!
- rat********
4.0点
全く見る気は無かったのですが、テレビ放映だから良いやくらいの気持ちで録画して鑑賞。 思った以上に面白くて、大満足です。 第一印象としては、ジブリの作品にしては、線が太くて、画が荒いような気がしました。でも、そんなの気にならないくらい、いつの間にか引き込まれて魅入っちゃいました。 薄っぺらいとか、幼稚だとか言う意見も聞きましたが、良いじゃないですか。なんかホノボノとした気分になりました。 何よりハルがいいですね。如何にもな普通の高校生っぽい。明るくて優しくて前向きで、でも、ちょっと悩むこともある。友達と話しているときも、いかにもありそうな感じで生き生きとした印象を受けました。 そこに絡んでくるバロンやムタ、トトといったキャラクターがまた魅力的です。一気にファンタジーの世界へ誘ってくれます。 大して猫が好きなわけではないですが、可愛らしいネコたちにホッコリとした次第です。 それでいて、ハラハラドキドキもさせてくれる盛り上がりもあったりして、いやー、楽しませてもらいました。 主題歌も良いですね。おー、聞いたことあるって、テンションが上がってきたんですが、テレビ放映だから、すぐ終わっちゃって残念でした。
スタッフ・キャスト
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