作品レビュー(5件)
- 函館タクシー函館帝産バス
4.0点
ネタバレ絵になる主演の二人
このレビューにはネタバレが含まれています。 - mal********
4.0点
日本では1981年に公開された映画です。 第二次世界大戦にイギリスに駐留していたアメリカ軍のことを”ヤンクス(アメ公)”と呼んでいたらしく、イギリスの風土を乱すということでアメリカ軍は、あまり歓迎を受けてなかったみたいです。本作はそのヤンクスとイギリス女性とのラブ・ロマンスを中心に描いた映画なので、戦闘シーンは当時のニュース・フィルムでのみ登場ということで、戦争映画だと思って期待して観た人には期待外れかもしれません。 30年ぶりに本作を観てみると、ラブ・ロマンスとしても結構シビアですし、ヒロイン役のリサ・アイクホーンとヴァネッサ・レッドグレーブの顔が映るたびに映像をうっすらとボケて写す手法がしつこく感じたりもして、新鮮さは感じませんでした。 が、ヤンクスが戦地に向かうため、イギリスの地を離れる状況になって兵士を見送る女性達のシーンと、続くエンドクレジットの写真を観ている内に目頭が熱くなってしまい?このシーンがあったから、「ヤンクス」はずっと印象に残ってたんだ?ということを改めて思い出した次第であります。だから最後まで、最後まで観てください。 男性が言うのも変ですが、これはなかなか面白い恋愛映画だと思いますよ。
- ogi********
3.0点
イギリスに駐屯していたアメリカ兵達の物語で、汽車が駅を出る場面と飛行場で雨に降られて走る男女だけ憶えている。 公開期間も短かったんではないだろうか。リチャード・ギアも人気はまだ不安定で、監督のJ・シュレシンジャーが「真夜中のカーボーイ」を撮っていなかったら公開されなかったんじゃないだろうか。 でも、当時10代の私はこの映画に感動したらしい。 当時のベスト10(自己流で洋画・邦画まとめての評価)で5位に入れてるくらいだから・・・ 自分を信じて、お勧めします。 チャンスがあったらご覧下さい
- いやよセブン
3.0点
第二次世界大戦時、欧州本土攻撃の拠点としてイギリスに多数の米軍が駐留した。 アメリカなしではナチスドイツに勝てないが、他国の軍隊がいるのは面白くない、そんな雰囲気のイギリス。 そこで誕生した二組のカップル、いずれもアメリカ軍人とイギリス女性の組み合わせだ。 彼らのメロドラマが展開されるわけだが、淡々とした中に熱い情熱がほとばしり、カップルを取り巻く環境も丁寧に描かれているので飽きない。 監督が「真夜中のカーボーイ」のジョン・シュレシンジャー、リチャード・ギアがいかんなく男前を発揮し、ヴァネッサ・レッドグレーヴがしっとりとした演技を披露している。
- say********
5.0点
ネタバレ☆ヤンクス☆
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