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ヤンクス

ヤンクス

YANKS

138

mal********

4.0

別れの切なさと美しさを描いた映画です。

日本では1981年に公開された映画です。 第二次世界大戦にイギリスに駐留していたアメリカ軍のことを”ヤンクス(アメ公)”と呼んでいたらしく、イギリスの風土を乱すということでアメリカ軍は、あまり歓迎を受けてなかったみたいです。本作はそのヤンクスとイギリス女性とのラブ・ロマンスを中心に描いた映画なので、戦闘シーンは当時のニュース・フィルムでのみ登場ということで、戦争映画だと思って期待して観た人には期待外れかもしれません。 30年ぶりに本作を観てみると、ラブ・ロマンスとしても結構シビアですし、ヒロイン役のリサ・アイクホーンとヴァネッサ・レッドグレーブの顔が映るたびに映像をうっすらとボケて写す手法がしつこく感じたりもして、新鮮さは感じませんでした。 が、ヤンクスが戦地に向かうため、イギリスの地を離れる状況になって兵士を見送る女性達のシーンと、続くエンドクレジットの写真を観ている内に目頭が熱くなってしまい?このシーンがあったから、「ヤンクス」はずっと印象に残ってたんだ?ということを改めて思い出した次第であります。だから最後まで、最後まで観てください。 男性が言うのも変ですが、これはなかなか面白い恋愛映画だと思いますよ。

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