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ヤング・フランケンシュタイン (1974)

YOUNG FRANKENSTEIN

監督
メル・ブルックス
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  • みたログ 238

4.04 / 評価:67件

じゃあ先生、あそこもですか?

  • tra***** さん
  • 2010年11月27日 21時52分
  • 閲覧数 842
  • 役立ち度 4
    • 総合評価
    • ★★★★★

「時をかける少女」(2010)でね、1970年代の映画青年の部屋に貼ってあったポスターが、「未来惑星ザルドス」「緯度0大作戦」「ゴジラ」「ルパン三世念力珍作戦」「燃えよドラゴン」…でね、「ヤング・フランケンシュタイン」もあったね。

私、吸血鬼ネタではベラ・ルゴシの「魔人ドラキュラ」、ダンディかつお茶目な「ドラキュラ都へ行く」。狼男ネタでは正統派狼男の「ウルフマン」をレビューしてますが、フランケンシュタインネタではまだ書いてませんでしたね。ということで今日は、時かけからのつながり&フランケンネタで、「ヤング・フランケンシュタイン」いきますか。

フランケンシュタインをベースにしたパロディとギャグ(下ネタ多しw)が満載だ。面白いよぉ。メル・ブルックスのギャグってホント外れないなぁw

おじいさんが、あまりに有名すぎるマッド・サイエンティスト、フランケンシュタイン博士である若き科学者フランコンシュテイン博士。爺さんといっしょこたにされることを嫌い、あくまでも名前の発音を「フランコンシュテイン」とこだわる。

ちなみに大学の講義でフランコンシュテイン博士に爺さんの人造人間の研究をねちねちと質問する若き医学生は、ブレイク前のあのMr.ビーンだね。ちゃんとしゃべれるじゃんw

イゴールではなく「アイゴール」とこれまた名前の発音にこだわるギョロ目の下男が傑作。特に生首のシーンは何度見てもびっくっとしたあと爆笑する。メルの映画に欠かせないマーティー・フェルドマンですが、あんな個性的な顔って他にいませんよねぇ。だけど彼のギョロ目、演技してないときは普通に引っ込んでるのね。器用な顔も一種の才能ですなぁ。

博士のちょっとエッチな助手のテリー・ガーがかわいいね。

「死体をつなぎ合わせるため、体は通常の人間より一回り大きくなる」「じゃあ先生、あそこもですか?」「うん…まあ、そういうことになるかな」「おっふっ!」

トランシルバニアの古城(ドラキュラじゃないぞ)が舞台。ドアのノッカーがやたらとでかい。「ビックノッカー」って博士が言うと巨乳の助手が「どうも」って答えるギャグ。ノッカーっておっぱいの隠語なんだってw

すでに名優と呼ばれていたジーン・ハックマンが盲目の役でゲスト出演してます。怪物をお客さんと間違えて、もてなすつもりが撃退しちゃうのが、おかしいんだが…、孤独な盲目の人が逃げ出す怪物を戻ってきてと呼び止めるのが、なんかさびしくてかわいそうだったな。おかしい中、唯一ちょっと切ないシーンでした。

「大陸横断超特急」でも書いたんですがね、同じく主演のジーン・ワイルダーの吹き替えが、広川太一郎。これは吹き替えのほうが面白いかもしれないな。広川太一郎ってすごいわ。亡くなったのが返す返すも残念です。

この映画ね、私が中学生のころラジオの深夜放送にハマり始めた頃、ちょうど宣伝してた作品でしてね。ラジオから愛川欽也の早口で「めちゃくや面白くて怖くって、怖くて面白い!」って繰り返し流れてたのが記憶に残ってますね。面白かったけど、怖くはなかったなぁw。

これはお勧めできますよ。…「ぶるっはぁ!」「ぶひひひひ~ん」(このギャグは見てのお楽しみ)

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