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ぼくの生まれた日

blu********

4.0

ネタバレ産んでくれて、ありがとう。

「自分が生まれた日の記憶」。 ありますか? 覚えていますか? この映画は「自分の誕生日に両親にこっぴどく叱られ、家出を思い立った のび太がドラえもんと一緒に自分の生まれた日に行く」というものです。 切ないんだけど、喜びに満ちていて愛が溢れている、 一言で言えばこんな作品ですね。 のび太の人物像を知っていれば、より楽しめると思いますよ。 木のくだりは、キー坊を彷彿とさせますし、家出のエピソードも いくつかありますよね。 「昼飯食べてから家出すればよかった」とか、おいおい(笑)。 また、”のび太が何故「のび太」と名付けられたのか”も これを観れば分かるようになっています。 パパとママが子供に込めた思い、名前に込めた思い・・・。 分かっちゃいるんだけど、泣かされてしまいますね。 子供を子供と思わない世の中の親に見せてやりたいですよ(笑)。 途中、赤ちゃん時代ののび太を見せなかったり、おばあちゃんのことを セリフだけで済ますのも、この場合は効果的なのかな。 欲を言えば見たいですけどね。 気になったのは、ドラえもんの「区画整理」というセリフです。 子供には分かりづらいかなと。 単純に「取り壊される」とかでもよかったと思います。 この世に生まれてきて「生まれてこなければ良かった」なんて 言葉を口にしてはいけませんよ。 せっかく生まれてきたのだから「生まれてきて良かった」と 言いましょう! そして、生を受けたことを素直に喜びましょう♪ だって、この世に生まれてきちゃいけない人間なんて 一人もいないのですから・・・。

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