そんな酷くはないだろ。
- spy_zolge さん
- 2014年6月7日 3時27分
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- 総合評価
思ったほどひどくなかった。何と一応、三時間見てしまったではないか。
篠田さん、才能がないなりによく頑張っている。もちろん、☆5つなど
つけられる代物ではないけど。
●ゾルゲと尾崎の一番の功績?である、関特演のことがろくに説明されていない。
雷門の下でサラリと触れただけ。つまり、日本がソ連攻撃の意志がないと
わかったので、ソ連は兵力を対ドイツに集中できたわけでしょ?
なんでこんな大事なこと説明せずに二二六とか近衛の自殺など
ゾルゲストーリーと関係ないとこに時間さくのよ?
小雪と一緒に写ってる場合じゃないだろ。
●結果的にゾルゲと尾崎が日本ならびに日本国民に与えたダメージは
とてつもなく大きいわけで、彼らを英雄視するのは不謹慎じゃないのかい?
数十も年下の奴にこんなこと言わせるな。戦時下の日本の検事がゾルゲに
「ソ連が勝ったよ。君の仕事は無駄じゃなかった」なんて言うわけないだろ、ばか。
だらだらと締まりのない終わり方、気絶寸前のイマジンは期待した通りの寒さでした。
篠田監督、お疲れさま。生まれ変わっても、もう映画は撮らないでください。
ついでにしょうもない老害監督数人も一緒に連れて行ってくださいな...。
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