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オールド・ルーキー (2002)

THE ROOKIE

監督
ジョン・リー・ハンコック
  • みたいムービー 100
  • みたログ 841

3.85 / 評価:164件

歳を重ねた今だからこそ刺さる

  • nqb******** さん
  • 2021年9月26日 9時06分
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

35歳で高校の先生からメジャーリーガーになったジム・モリスの実話。もうめちゃめちゃ感動した。夢を追いかけるのに遅すぎることはない、いくつになっても夢は諦めちゃいけないんだと勇気が出る。

 弱小野球チームのコーチをやっているのは若い時に挫折した夢を捨てきれないから。ある日バッティングピッチャーを引き受けた時戯れに投げたボールが彼等を驚かす。地区優勝したらコーチもトライアウト受けることを約束させられる。

 夢への扉が開きかけた時、誰もが賛同してくれるわけではない。妻に内緒で受けたトライアウト。夢を食べては暮らせないのよ。私や子供たちのことはどうでもいいの?という妻との言い争い。子供が寝静まってから夫婦はテラスで語り合う。やっぱり諦めるよ。ダメよ、ここで辞めたらあの子になんていうの…。もう涙、涙です。鼻水止まりません。

 大谷翔平を追いかけて最近、エンゼルスの試合見まくりですが、今の時期セプテンバーコールアップと言って枠が広がりマイナーからルーキーがどんどんデビューします。エンゼルスは投手が弱いので先発したり中継ぎしたり。ところがそのルーキーたち、誰も彼もみんなバカスカ打たれまくり。なんだよ~とか思うんですが、マイナーからメジャーデビューってすごい事なんだっていうのがこの映画観るとよくわかります。

 晴れてモリスデビューとなったレンジャーズ戦。妻子から教え子からみんな見に来まてます。そこでモリスは8回に敗色濃厚の中リリーフでメジャー初登板します!マイナーリーグの頃はロッカールームで自分よりはるかに若い奴等に老いぼれとからかわれ、ブルペンで投げてると酔った観客からヤジられまくり。単身赴任でグレイハウンドバスで6時間も揺られて給料は月600ドル、若ければ耐えられるかもしれませんが、ある程度年齢を重ねた身ではもちません。もう帰ろうと思い妻に電話すると、今帰ってきたら一生後悔すると励まされます。この奥さん出来た人だ。モリスはいい奥さんと出会えて幸せだ。
 そんな中でようやく巡ってきたチャンスです。満員の観客の中彼はいざマウンドへ。個人的には「フォールドオブドリームス」よりも心に刺さりました。

マイナーが上がってきたルーキーがメッタ打ちされようが、彼にも人生があり支えてくれた家族や友人がいるのだということを忘れてはいけないと思った。例え記録上はとるに足らない成績だっとしてもまぎれもないメジャーリーガーなのだから。

詳細評価

物語
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音楽

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