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チェンジング・レーン (2002)

CHANGING LANES

監督
ロジャー・ミッシェル
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  • みたログ 1,331

3.17 / 評価:429件

アメ公は血の気が多い。

序盤のアフレックの態度は有り得ない。
しかも破産させるのはやり過ぎだ。対するジャクソンも負けじとアフレックの車のホイールのナットを外して事故を起こさせる。
頭に血が上った2人の陰湿な争いは、アフレックの頭脳プレーによるジャクソンの逮捕で幕を下ろす。
しかし、人間はいつまでも怒ってばかりはいられない。
すぐに頭に血が上って逆上して、暴れ倒すとスッキリするというのはアメ公の気質なのだろう。
白と黒の怒れるアメ公は、冷静に立ち返った時に己の過ちを反省した。
自分の過ちを正すべく、ジャクソンの破産トラブルを解決しに行くアフレック。
アフレックに重要なファイルを返しに行くジャクソン。
2人の間には奇妙な友情のような感覚が芽生えたのだろう。
最後にアフレックは、子供達を連れてジャクソンから離れようとする嫁に何かを話しに行く。
すると、何故か嫁は子供達を連れてジャクソンに会いに行くという図式だ。

アフレックに何を吹聴されたら、あれ程ジャクソンを毛嫌いしていた嫁がジャクソンの元に戻るのだろうか?
あの辺の情緒はアメ公特有のモノなのだろう。
いずれにせよ日本人の弁護士と保険会社に勤める良識あるサラリーマンであれば、あそこまで感情的にはならないだろう。
すぐに保険会社と警察に連絡をして事故の調書を取って、保険会社が過失割合の算定をする。
何か重要な案件で急いでいても、携帯で連絡しておけば事情をある程度は汲んで貰える。
アメリカ社会と日本社会の違いなのだろう。

この映画を見て感じるのは、日本人で良かったという事だ。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 悲しい
  • 不思議
  • 恐怖
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