2015年8月28日公開

戦場のピアニスト

THE PIANIST

1482015年8月28日公開
戦場のピアニスト
4.1

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(394件)


  • aci********

    4.0

    面白い

    ヒトラー最期12日間と併せて観るといいかも こっちはユダヤ人の話 ゲットーとかアウシュヴィッツのこと 戦場で生き抜くシーンが見れる

  • hik********

    4.0

    ピアノに救われた命、ピアノに救われた心。

    「シンドラーのリスト」を彷彿とさせる衝撃作である。 ロマン・ポランスキー監督の演出力に驚嘆させられる映画だった。 なるほど自らも実体験があるというだけあり、圧倒的なリアリティーがあった。 1つのキャラメルを分けるシーンには、胸がつぶれそうになった。 人間狩り・・・飢饉・・・虐殺と、愕然とするような映像が続く。 ユダヤ人の、食べ物も無く、いつ自分も殺されるかわからないと言う地獄の日々を送る怖ろしさを、観ているこちら側まで体験させるような恐ろしい映画である。 そして最大のポイントとなっている、“ピアノ”。 ピアノがあったから主人公は一生を得て、それによって心を洗われた軍人もいる。 ピアノによって救われたという、音楽讃歌のミーニングも込められている。 ただ、このタイトルと長編のわりに肝心の演奏シーンが少なめなのはどうかと思ったが。

  • mur********

    5.0

    時代背景を知ることが...

    以前にも2回観ましたが、今回別の小説で(「また、桜の国で」須賀しのぶ著)、ドイツのポーランド侵攻・ワルシャワ蜂起・ゲットー蜂起など時代背景がよくわかったので、DVDで3回目見ました。 特に前半、映画の中では言葉少なにしか語られていなかったため、よく分からずスルーしてしまっていた場面がリアルに感じ取れました。 もちろん、非道なホロコーストへの怒り、音楽を通して立場を超えて共感し合えることなど、以前観た時も重いインパクトがありました。でも、知って観るとまた違いますね。ポーランドの人々がどう抵抗しどう破れたのか、その中で主人公がなぜ脱出し生き続ける道を選んだのか...なぜ危険を犯してそれを支える人々がいたのか..

  • stanleyk2001

    5.0

    ワルシャワから見た第二次世界大戦史

    『戦場のピアニスト』(原題: The Pianist)2002 「(ポランスキーは)第二次世界大戦時はドイツがクラクフに作ったユダヤ人ゲットーに押し込められた。ゲットーのユダヤ人が一斉に逮捕される直前、父親はゲットーの有刺鉄線を切って穴を作り、そこから息子を逃がした。父母はドイツ人に別々に連行された。母親はアウシュビッツでドイツ人に虐殺された。また、母親はこの時、妊娠していたとポランスキーは証言している。父親はドイツ人により採石場で強制労働をさせられ、終戦まで生き残った。 また自身も、ドイツに占領されたフランスのヴィシー政権下における「ユダヤ人狩り」から逃れるため転々と逃亡した」(wikipedia) この映画の内容と監督ロマン・ポランスキーの実体験はかなり重なり合う。自分が死んだらこの映画のフィルムを棺桶に入れてくれと言っている程気に入っているらしい。 ポーランドの首都ワルシャワがナチス・ドイツから占領されユダヤ人がゲットーに集められ最後に強制収容所に送られる。主人公ウワディスワフ・シュピルマンは間一髪逃れワルシャワ市内の隠れ家を転々として終戦を迎える。 ワルシャワという定点観測カメラから見た第二次世界大戦史だ。なるほど原作の題名は「ある都市の死」 ナチス・ドイツの容赦の無さ。ユダヤ人を人間と思っていない冷酷さ。何度も目を背けたくなるような残酷な場面があった。しかし全て本当にあったことだ。全てをフィルムに残したいというポランスキーの執念が画面から伝わってくる。 シュピルマンが出会うナチス将校を見て「パリは燃えているか」のゲルト・フレーべ演ずる将軍を思い出した。ヒトラーはパリを撤退する時にエッフェル塔も凱旋門も爆破しろと命ずるが将軍は命令を無視して連合軍に投降する。「エッフェル塔を燃やしたら戦いに勝てるとでもいうのか?」 音楽という美、建築という美を惜しむ気持ちがナチス将校の中にもあった。 今、子供が避難しているウクライナの劇場を爆撃したロシア軍人はどんな気持ちだったか?命令を拒否すると処罰を受けるから仕方なしにやったのか? 人間らしくある事を止めろと強制するのが戦争。戦争を始めたプーチンはヒトラーと並ぶ狂気の独裁者の汚名を得た。なぜ悲劇は繰り返されるのか?

  • in_********

    5.0

    ネタバレ国の壁を越えたピアノの音色

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • sak********

    4.0

    戦時中の人の優しさとは…

    ユダヤ系ポーランド人のピアニスト、シュピルマン(エイドリアン・ブロディ)の潜伏劇。 ドイツ兵のユダヤ人に対する残虐行為には思わず目を逸らしたくなる。 質問したら射殺とか… 気まぐれで人を選んで射殺とか… 正気の沙汰ではない。 狂気はさらに加速し、次第にユダヤ人絶滅収容所へと近付いていく… 要は毒ガス室だよね? シュピルマン一家は列車に乗せられてしまうが、シュピルマンだけはユダヤ人警察によって逃がされる… 生き延びても待つのは地獄。 ピアノも弾けない、良くしてくれた仲間はもう誰もいない… 自分なら家族と一緒に死にたいな… そんな中、彼を匿ってくれる昔の友人知人たち。 ユダヤ人を匿えば誰でも捕まるのにそのリスクを犯してまで彼を助けるのはなんのため? やはり優しさではないだろうか… 戦時中は誰もが極限状態で他人のことなんて構っていられないのに、そんな状況でも困っている人に手をさしのべることができる人こそが本当に優しい人なのではないかと思う。 マヨリク、ヤニナ、ドロタ、ホーゼンフェルト将校… 彼、彼女らと出会ったからこそ生き延びたシュピルマン。 映画ではその後の描写は一切ないが、助けてくれた人たちのことは一生忘れなかったのではないだろうか。

  • msc********

    5.0

    あるピアニストが見た戦争の姿

    20年前、どこかの映画館で観た。 あるピアニストが見た戦争が独特の緊張感をもって画面に映し出され、観る人を映画に引き込んでいく。 ありがちな感動演出は一切なく、彼が見たであろう戦争を淡々と物語っていく姿は、完成された構図の映像とエイドリアンブロディ自身の雰囲気と相まって一種美しくさえ感じられる。 映画を観終えたあと、面白いとか、感動するとかとは異なる、不思議な感情を覚えた。 クライマックスなのであろう、ドイツ将校の前でのピアノ演奏シーンすら、この映画の ”おまけ” なのだと思った。 月並みに言えば、「映画らしい映画」を観たとしか今は思いつかない。

  • sar********

    4.0

    ネタバレポーランド人の魂

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • ech********

    4.0

    この放題、なんとかなりませんか

    ポラン君畢生のホロコースト大作です。場を収容所に限定してユダヤ人全体を描いたシンドラーに比較すると、場をワルシャワ全域に広げた上で個人の行動に焦点を当てているので、感情移入しやすく、義憤も倍増します。 しかし、いつも思いますが結論として特級映画であることは間違いないものの、それは原案ないし脚本、すなわちお話がよくできているからであって、そこそこの技術を持った監督なら同様に高水準の仕上がりになったんでしょうか?答は否ですが、ではどこがどのように具体的、技術的にポラン君が優れているのか私には説明できないし、その辺りをきちんと解明した評論やレビューに出会ったことがない。筋やテーマを批評するのは簡単ですが映像自体を語るのはむずかしいですね? しかし、この邦題、なんで戦場のなんて説明的な修飾句をつけたのか、悲壮感押し付けがましくて安っぽいです。原題ママ、ザピアニストでよろしい。

  • 龍郎

    5.0

    ネタバレ寂しい映画

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • sss

    5.0

    実話ベース

    戦争の悲惨さの一面をみた。 /7.5(202103)

  • nik********

    2.0

    ネタバレ主人公が変人に見えてくる

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • fgd********

    5.0

    どんなに屈辱的だったか

    華やかな場所にいたはずの自分が、 不当に忌み嫌われて、 不当な扱いを受けて 対等なはずの知人に、恋い焦がれていた女性に、ボロボロになった姿で食料を請わなければいけなかったとき、どんな気持ちだろうか想像すると胸が締め付けられた。 どんなに薄汚い姿で、逃げ惑い、生きるために命乞いをしても、彼は最初から最後まで、気高かった。 ゲットーでの蜂起では、一緒に苦しんだ仲間と共に戦わず、逃がしてくれと頼んだ彼を、最後まで逃げて逃げて逃げ切った彼を、裏切り者だとか、臆病者だと見る人もいると思う。 だけど、武力を武力で返したら、それはもうやはり戦争になってしまう。 どんな戦争映画も、描かれる立場によって敵が変わるだけで、みんな正義でみんな悪になる。 仲間を殺した敵兵を討ち取る美しいシーンは、相手からみれば、自分の無事を祈り、帰りを待つ愛する家族を守るために戦ったひとりの兵士が悲劇の戦死を遂げるシーンである。 仲間を守るためでも、家族を守るためでも、国を守るためでも、戦い、人を殺めたら、人殺しなのだ。 戦争で何人も敵兵を仕留めた英雄は戦後、その記憶に苦しめられPTSDを発症する人もいるという。 あの極限状態で、最後まで人間の尊厳を失わなかったシュピルマンは美しかった。 もしもいま、戦争が起こったなら、わたしもシュピルマンのように気高く逃げ抜こうと思う。 しかしナチス統治下のドイツ兵だが、 ゲルマン民族が人類で最も高等な種族って?何を根拠にそんなことを信じ、そんなことを理由に同じ人類を、ああも蹂躙することができるだろうか ユダヤ人をおもちゃにして遊んでいる時のあの間抜けな顔、気まぐれに命を奪う人間の心を持たない奴らが憎く、、 本作や、スピルバーグの「シンドラーのリスト」などを鑑賞した後は、タランティーノの「イングロリアスバスターズ」によって恨みをはらしてしまうのだ。全く気高くない私。

  • sou********

    4.0

    戦争が生み出す生と苦悩のメロディ。

    公開当時、劇場で観たんだよね…。その時も…、今回も…、ちょっと言葉にし難い。あまりにも辛いんだよね。筆舌にし難い。 実体験を元にされたストーリーで、その内容の凄惨さが辛い…。 誰か1人の犯罪者が起こした出来事じゃない。何故、集団としてアレだけの戦争犯罪が出来たのか…。集団心理なのか?恐怖でしかない。 同じユダヤ人が、目の前で殺されて行く…。 ユダヤ人狩りからの恐怖の逃亡。協力者は居れど、食に困窮する隠れ家生活。 これが歴史の現実か…と。それを観るだけでも意味があると思う。 戦場に響くピアノ。命を繋いだ出来事に、人間とは何か?人間らしさとは何か?自分自身に問いかけなければならないと思う。

  • acq********

    5.0

    これぞ映画 120点満点

    ただただ感動 第二次世界大戦のポーランド侵略を題材にした映画です 胸を打たれること間違いないです

  • タイムスリップ1.21ジゴワット

    4.0

    相手国の

    将校のピアノの方が印象的

  • hal********

    4.0

    内容忘れちゃってたので

    シュピルマンの運の良さにただただ驚く。 生きるも死ぬも神の意思なら、神様に愛されてたんでしょうね。 渾身のあの演奏は確実に神に魅いられた瞬間だと思う。 ただ、戦争で犠牲になった人達も神の意思だとしたら神様とんたサイコパスだわ。 裕福な生活から徐々に転落していく人生、常に死と隣り合わせの孤独な日々、本当に恐ろしかった。 平和な今を生きる事にもっと感謝しないとね。

  • tom********

    5.0

    第二次世界大戦時代を生きた人

    何故こんな世界戦争が起こったのか。内外国の画像や記述、記念館、ユダヤ人収容所も訪れ、この映画もです。時代を各自が生きた作品だと思いました。残忍非道ですが立場が逆になれば…。時代の流れや風潮に左右される恐ろしさは大なり小なりあるのでしょう。人間性を養い育てる事。豊かな芸術は人を救いました。淡々とした良い映画でした。

  • ti_tan

    5.0

    ホロコーストのニュース

    ホロコーストやナチスのこの手の作品は結構観てきてます。 この作品も、もう何度も観てます。 面倒くさがりの私がようやくレビューを書こうと思ったのは、ある日ふと目にしたニュースに息を呑むほど驚いたから。 だいたいこういう作品て、途中で「無理、観てられない」って断念する人も出てくるけど、私がよくこういった作品を鑑賞するのは、そのとき何があったかを知りたいから。 惨殺や虐殺シーンを観て動じないのは、ここでは人がどう思い考え、行動しているのか知りたいからです。 ドキュメンタリーじゃないけど、監督の切に発するメッセージを汲み取りたいと思うからです。 いつも観てて思うのは、当たり前だけど、一人ひとりがどう考えるかが大事なんだってこと。 時代の大きなうねりは、そりゃ大統領とか偉いひとが決断してるけど、何を切り捨て何を持ち続けるか、生きてる人が一人ひとり考える、判断することが大事なんだって思う。 だから驚いたのが、ドイツに建てられたホロコーストの記念碑を、ドイツの政治家さんが恥の記念碑と揶揄していたというニュース。そして、恥の歴史は忘れましょうとその方が仰ってたということ。(詳しく調べたわけではないので、間違っていたらすみません) もうそのニュースを観たとき、びっくり仰天しました。 『え、あなたドイツ人ですよね戦場のピアニスト観てないんですかシンドラーのリスト観てないんですかー!!』みたいな。 その政治家さんの発言の意図はよく分からんけども、でもそれがいかに驚くべきことかは分かる。 悲惨な歴史をこの作品を通して少しでも感じ取った私からすると、その歴史をまた繰り返すうねりが「起こる余地がある」ってことがあまりにも恐ろしい事だと思った。 いま、ユダヤ人を狙ったテロも多く起こっているそうで。 この作品が無かったら、そのニュースもただの遠く離れた異国の話題として日常の景色に紛れていたはず。 それを画面に喰らい付いて見入ってしまったのは、その歴史の本当の姿を、何としても遺そう、問おうとする映画人たちの揺るぎない姿勢があったからだと思う。 そういう意味で、感謝。 映画があって本当に良かったと思うとき。

  • kh_********

    5.0

    これが現実に起こっていたこと

    ゲームをするかのように簡単に人を傷付けたり殺したりするドイツ兵に憤りを感じた。ホロコーストの描写がリアルで、こんなことが現実に起こっていたと思うと悲しくて仕方がない。 とても心に響いた映画だったがもう見返すことは出来ないと思う。 歴史を学び直したいと感じることができた。

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