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戦場のピアニスト (2002)

THE PIANIST

監督
ロマン・ポランスキー
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  • みたログ 7,652

4.14 / 評価:1,639件

現在のホロコーストは

  • the***** さん
  • 2019年2月25日 16時12分
  • 閲覧数 865
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

ドイツ軍に侵略されたポーランドを舞台に、ユダヤ人への圧迫・迫害を、あるピアニストの視点で追ったストーリーです。
一番印象深かったのが、将校が並ばせたユダヤ人たちを適当に銃殺するシーン。まさしく、生と死が偶然でしかないという、究極の現実を表現していました。この映画でもユダヤ人警察がユダヤ人を暴行・虐待していますが、強制収容所に大量にユダヤ人を送ったのも、ユダヤの宗教界上層部であることは有名です。
ラストでソ連の介入によりドイツ兵が捕らわれて終わり、あたかもソ連が救世主のように描かれていた部分は違和感が大きすぎました。
実際は、ソ連はポーランド人の知識層を大量虐殺し、それをドイツ側の仕業に見せかけるなど、非情卑劣なことを平然としています。この時代、ドイツが残虐なら、ソ連は策謀を巡らす冷酷さが際立っていたのです。
現在のホロコーストは、中国によるチベット・ウイグルへの虐殺・拷問・洗脳教育です。なぜ、過去の民族迫害は声高に叫ぶのに、今現在のホロコーストには何もいわないのでしょうか。
今現在の民族迫害を無視するなら、過去の反省も後悔もなにひとつ生かされていないということです。
ウイグル・チベットを見捨てることは、われわれの人間性と未来をも捨てることではないでしょうか。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 泣ける
  • 悲しい
  • 絶望的
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