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ターミネーター3

ターミネーター3

TERMINATOR 3: RISE OF THE MACHINES

110

ane********

1.0

新鮮味無し!単なる2の焼き直し作品。

全く新しいアイディアが無い、単なる2の焼き直し作品。 2では美少年だったジョン・コナー(エドワード・ファーロング)が、10年経ったら冴えない青年(ニック・スタール)になっており、がっかりしたファンも多いだろう。とても人類を救えるとは思えない。 ラストシーンで生き残った人類から通信が入ってくるが、それで誰が彼をリーダーと思えるのか? 敵も前作のT-1000(ロバート・パトリック)からほとんど進化していない。あらたに右腕のプラズマ砲が追加されたが、液体金属の体等は前作を踏襲。また表情や動きも前作のT-1000のまま。もうちょっとアイディアが欲しかった。 またテクノロジーの誤解も甚だしい。「ナノテクノロジー・トランスジェクター」という装置で他の機械を操作できるという設定になっているが、当時の、自動運転どころか外部とネット接続もされていない自動車をどうやってリモートで操作するというのか? テクノロジーを全く分かっていない監督だから、このようなうすーい作品になってしまったんだろう。残念。 将来の副官がみんなジョンの幼馴染というのも都合の良い話。 また婚約者が自分のせいで殺されたその日にジョンに「あれがファーストキスよ」と話す、ケイト・ブリュースターって。本当に指導者の妻になれるの? 最後も2ほどの感動もなく、予想通り、T-850(シュワルツェネッガー)がT-Xを巻き添えに自爆して終わり。。。 T-850(シュワルツェネッガー)を送ったのはケイトということになっているが、その意味も不明。人類を救う気があるなら、この時代ではなく、もっと過去に送って、スカイネットの開発者のロバート・ブリュースター(ケイトの父)を殺すか、開発できないようにすれば良いだけ。 この何のひねりもない脚本、もう少し面白くするなら、(今回観客の誰もが味方だと思ってる)T-850(シュワルツェネッガー)が実は敵で、スカイネットは実は人類との共存を望んでいた!とかすれば、良かったかも? ただし、本作、お金だけはかけている。

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