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アバウト・ア・ボーイ (2002)

ABOUT A BOY

監督
クリス・ワイツ
ポール・ワイツ
  • みたいムービー 246
  • みたログ 3,198

3.71 / 評価:589件

とても大切な一本

  • ody***** さん
  • 2019年12月29日 2時25分
  • 閲覧数 2597
  • 役立ち度 8
    • 総合評価
    • ★★★★★

学校ではいじめられ、家に帰ると鬱病の母が泣いている12歳の少年マーカス。

父親のヒット曲の印税で気ままに暮らす独身貴族の38歳ウィル。

このふたりの掛け合いやモノローグがとってもコミカルで、楽しいんです。
ヘヴィなシーンもあるのに作中の雰囲気は全然暗くない。
ですがふたりが不思議な絆で結ばれていく過程がとても心温まり、わたしは最後いつも泣いてしまいます。
マーカス、きみは強いなぁ。

マーカスを演じたのは今を輝くニコラス・ホルト。
この映画の初見は遥か昔ですが、とても印象に残る子役だなと思っていたら、なんと立派な美青年に成長してドラマに映画に活躍していますね。
発見したときはすごく興奮しました。
この人めっちゃ美形やな…あれ…でもなんか観たことある…え、あのぶちゃカワやったマーカスちゃうのんー!ってくらいのテンションで笑
すごく成長してるのに面影がありすぎます。

実を言うと当時のわたしはヒュー・グラント目当てで観ました。
けれどあのヒュー様をも凌ぐマーカス!笑

ですがヒュー・グラントはやはりさすがの一言です。
彼が出演する映画はどの作品もチャーミングでどこか温かくなる。
チャーミングという言葉がこんなに似合う人はなかなかいません。
出演作はどれも素敵ですが、この映画のヒュー様は彼の作品の中でも1、2を争うほど好きです。
(ノッティング・ヒルの恋人は殿堂入り)
脇を固める俳優さんも豪華。
最後のマーカスの笑顔は何回観ても胸を鷲掴みにされます。

最後にこの映画、音楽も凄く良いです。
バッドリー・ドロウン・ボーイというシンガーソングライターが全編通して曲を当てて作っています。
あまりに好きでサントラも買いました。
Something talk aboutやminer incidentなど隠れた名曲がいっぱいですので、是非聴いてみてくたさい。

しかしわたしも冒頭のウィルのようになりつつある今日この頃…。
作中ウィルが「マーカスに心を開いたとたんどんどん皆入ってくる」というようなことを言うんですが、心底羨ましくなりました。
印税生活とはいかなくても、気づけばウィルみたいに生きてる人って多いんじゃないかなぁ。
この映画を観ると、人との繋がりを見つめ直したくなります。

数年ぶりに観ましたが、なんだかハッとしました。良薬は苦しですね…(^^;)

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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