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クアドロフォニア -多重人格殺人-

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2.0

原作・脚本の段階で・・・

原作・脚本の段階ですべってますね。この映画は、70年代後半にドイツ・オーストリアでセンセーショナルな話題を呼んだ、ハインツ ゾボタ作 Der Minus Mannで描かれていた性犯罪を、よりソフトな殺人行為へとアレンジして作られたようですが、この変更がそもそもの誤りだったんじゃ・・・。性と死へのあこがれが人を支配する、というゾボタ本のメインテーマがアメリカ人にはよく飲み込めなかったんでしょう。そんなわけでヴァンをシリアルキラーとして描くしか他に手がなく、それはそれで一部のファンには喜ばれたのですが、やはり大多数の人には???な映画になってしまいました。

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