幽幻道士(キョンシーズ)
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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(14件)

コミカル15.9%かわいい11.1%笑える11.1%楽しい11.1%不気味9.5%

  • 宮崎是彰

    3.0

    かわいい

    主に子供が活躍するキョンシー映画です。 正直、演技は粗いし、アクションも地味、古い作品だからしょうがない部分もありますが、コミカルな作風と相まってできの良いB級映画って感じもします。 子供が主役でどう見ても子供向け作品で分かりやすいストーリーと分かりやすい演出、ちょっとというか大分ご都合主義なのも作風と良くあっていると感じますが、ちょっと良作とするには難があるかなって感じ。はじめて子供がみるキョンシー映画としてなら良いのではないでしょうか。

  • gor********

    3.0

    記憶の潤色

    学生の頃リアルタイムで観て衝撃的なまでに印象に残っていた作品。30年以上振りに観ると面白くなかった。キョンシーものは既にありふれているし、アクションは時代を考えれば凄いのかもしれないが今となっては平凡。ギャグは寒いし古い。場面転換時にドタバタの画をストップモーションにするのは見ていて恥ずかしいほどベタ。甜甜(テンテン)の凛々しい可愛さだけは昔観た時と変わらず衝撃的だった。 ずっと香港映画だとばかり思ってたらこれ台湾映画だったんですね。戒厳令解除が87年だからまさにその頃か。北京語を勉強しているので、昔は「哎呀(アイヤー)」ぐらいしか聞き取れなかったのが原語で楽しめるようになっててびっくり。 まぁ、しかし観ないほうがよかったかな。思い出の中の名作にとどめておけばよかった。

  • sou********

    4.0

    大人になって観たらさほどでも…しかし!

    当時の大ブームを経験して、学校でキョンシーの真似して遊んだ世代ですからねぇ。しかも、田舎者なので、娯楽少なく、TVチャンネルも少ないってんで、地方TV局はキラーコンテンツ再放送攻撃を仕掛けてくるわけで、何度も何度も観た作品だ。僕ら世代の田舎者は、ナウシカ、ジャッキー、キョンシー辺りは嫌になる程何度も再放送攻撃を食ったものだ。 しかし、再鑑賞して気付いたが、幽幻道士については記憶が薄かった。滑稽なキョンシーの動きだけを覚えていて、内容はほとんど覚えていなかった。というよりも、コメディであることは分かっていたが、その他の事は何もわかっていなかったに等しい。 どうやら道教のオカルト解釈であること、コメディとカンフーアクションの融合であること、ワイヤーアクションを意外なくらい多用していること、今ならリメイクをそのままできないレベルの児童虐待要素があること、短時間と言える作品だが意外なくらいキョンシーの生態(?)がわかりやすくまとめられていること、これらについてはオッさんになって再鑑賞したからこそ気づいた部分だ。 そして、当時日本は豊かになっていたが、身近に極貧に苦労する家庭は沢山いたし、祖父母世代や親世代は戦後の極貧を経験していて、世界中に発展途上状態の国がまだまだ沢山あった。この映画を観た時、親に言われた事を思い出した「親があってご飯が食べられるだけ良かったと思いなさい」と。 この映画は、子供が大活躍する内容で、当時で言えばハリウッドならE.T.やグーニーズやスタンド バイ ミーのような感じではあるのだが、大きく異なるのは日本よりも貧しかった国の孤児の物語なのだ。 敗戦に打ちのめされた世代の影響を受けた僕らの年代は、今思えば滑稽なくらいにアメリカ様様だったわけで、ハリウッドの世界は憧れ満載だった。どれくらいアメリカに卑屈だったかと言えば、何故かコカコーラのロゴを見てやっぱり日本は勝てないなぁ、と子供ながらに感じていたのだ。戦争も文化も勝てない国からやってきたグーニーズ達は、神の子大活躍的な感覚だった。 それに比べて、幽幻道士に出てくる子供たちは、僕らよりも貧乏人の子供で孤児だった。僕の目線は上からになっていたように思う。だからといって、リスペクトがゼロだったわけではない。当時、世界中で最も凄い身体を持っている子供は、中国雑技団に在籍する子たちだと思っていた。この映画の孤児たちも、雑技団として旅するわけだが、そのカンフーや雑技に酔いしれもした。改めて観たら、ワイヤーや撮影技法の賜物だったけど…。 言いたいことは以下の通り。金がそこまでない僕らにはグーニーズは真似できないが、キョンシーに対峙する子供の真似ならできるかも。そう思って、夢中になっていたってこと。 なによりも、カンフーアクション独特の、手首カクカクさせながら相手とせめぎ合い、相手のつま先を踏んだり、パンチではなく手刀を屈指するスタイルがかっこよかった。ただし、前述した通り、この映画のカンフー要素を当時気づいていなかった。ただ単に、中国大陸の喧嘩は皆カンフーで戦うものと信じていたのだ。インディアンは嘘をつかない的な刷り込みで、中国の喧嘩は皆カンフーと信じていた。話がそれたが…。幽幻道士の方が、ハリウッドから入ってくる子供が活躍する映画よりも愛着が深い。 蛇拳スタイルの手真似をした世代には、ノスタルジーが過ぎる映画だと思う。 しかし…こんなにも色褪せていたのには驚いた。大人が初見で観たら、馬鹿らしいかもしれない。 大人から見た子供の行動は、ある種のオカルトだ。当時、キョンシーの真似をしていた僕らを、大人たちが見て愛らしいと思ったのだろうか?なにより、その真似は道士に操られた死人だったわけで…。「可愛いけど、気持ち悪い事してんなぁ…」だったのかも。 この映画を芯から楽しむには、子供心が必要な気がする。

  • O.M.I

    5.0

    私的クリスマス映画・・・その1

    クリスマスと言えば… 個人的にまず思い浮かぶのがなぜか「キョンシー」なんです。 しかも元の「霊幻道士」ではなくこの「幽幻道士」なんです(汗) なぜか… 僕がまだ小学生の時、まだ映画と言うものに興味がなかったころです。 昔はクリスマス時期や年末年始になるとよく民放でいろんな映画を放映してたものです。 その流れです。 まだサンタさんを信じていた時の思い出です。 なぜか24日のイブの日の夕方にこの「幽幻道士」を放映していたのです(笑) 今思えども、どういうセンスでイブの日にキョンシーをチョイスしたのかよくわかりませんが、 夕方にキョンシーがブラウン管に映ってたのです。。。 これから楽しいクリスマスパーティーだと言うのに僕は、 それは怖い怖いキョンシーを目にしたのです。 でもなぜかキョンシーを見た僕は目を背ける訳でもなく、 キョンシーとテンテンに見入ってたのです(笑) なんせインパクトが強すぎたなぁ… キョンシーの怖さ… テンテンの可愛さ… 金じいさんの頼もしさとどことない頼りなさ… チビクロ、スイカ頭、デッパ、チビトラの超個性の強すぎる悪ガキ… 怖いんだか可愛いんだか分からないベビーキョンシー… なぜかいつも尻をキョンシーに噛まれるデブ… 絶対クリスマスにはアンバランスなんだけど、 それが余計に印象に残ってしまいました。 子供の頃にサンタさんからもらったプレゼント… 意外と何をもらったか忘れてる事もあるけど、 イブの日に観たこの映画は一生忘れないでしょう。。。 子供の頃に起こったインパクトの強い想い出って、大人になっても残ってるものなんですね。 だから僕的にはクリスマスと言えば… 「幽幻道士」 これが1番最初に思い浮かぶのです。 その日から4日間連続で幽幻道士4まで放映されたのは言うまでもない…(笑)

  • bbo********

    5.0

    ネタバレ心に深く残る作品

    このレビューにはネタバレが含まれています。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
幽幻道士(キョンシーズ)

原題
疆屍小子

上映時間

製作国
香港

製作年度

公開日
-