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4.0点
この映画は要するに、1950~60年代映画のオマージュなのに(ラストシーンは非常に有名な映画からのいただきです)、事件を捜査する警察署に所属するアフリカ系アメリカ人刑事が、1980年代にエディー・マーフィーが「ビバリーヒルズコップ」で演じ、1990年代にクリス・タッカーが「ラッシュアワー」で演じたような、いわゆる「面白黒人」で興醒めでした。 本来なら、「夜の大捜査線」でシドニー・ポアチエが演じた、同僚や住民の差別に悩みながら、真摯に職務を遂行する、まじめな刑事にすべきでした。
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