Dolls ドールズ
3.4

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(96件)


  • ivo********

    5.0

    ネタバレ菅野美穂の怪演

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • みそチキンカツ定食

    5.0

    優しく「死」を教えてくれる映画

    今まで周りで死んでいった人を思い出すと、 生に向かって真っすぐだった。 何かに「一生懸命」な人ばかり。 仕事、子育て、勉強、自分のやるべきことに懸命で、 迷惑をかけない。 もし神様がいるのなら、そんな働き者はあの世に欲しいに決まってる。 人は選ばれて早く死んでいくのだ。 今、人を殺すバカが後を絶たない。 理性で人は自分を抑えているが、 事件を起こす人間は脳が壊れた病気だ。 その病気を発症させるのは、いつも親。 世間でははっきり言わないが、 脳が病んだ人間が事件を犯すのだ。 この映画のメインも、親が原因だ。 親のエゴで人を病ませる。 自分が好きな他人を、病ませる。 なぜ、親が子供の世界に介入するのか。 人間もカブトムシのように、メスは子供を産んだら 死んで、オスは交尾をしたら死ぬ生き物だったら、 ストレスないと思う。 映画のラスト、二人が一緒に死んで、 他のメインキャストも死んで、 本当のハッピーエンドは一瞬の幸福を感じたら死ぬことだよって、 はっきり言ってくれるのは、この映画ぐらいだ。

  • ********

    4.0

    北野監督の大胆な一歩

    2002年。北野武監督。3つの純愛の物語。捨てた元彼女が自殺未遂で正気を失ったことにショックをうけて病院から連れ出す男、若い頃の約束を思い出して元彼女に会いに行く老いたヤクザの親分、追いかけ続けたアイドルが事故で引退と知り、自分の目をつぶしてまで会いに行く男。いずれも狂気をはらんだ恋の話。 山本耀司が衣装を担当していて、路上生活をしている2人の衣装が豪華絢爛。日本の四季に合わせたカラフルな衣装で「道行」しています。いろいろすごい。なにより、浜辺から海を臨むいつものショットではなく(それもあるが)、海から浜辺を遠望するショットが多いことに驚いた。 無表情な人々ばかりがでてきている。少なくとも主軸の3組のカップルには基本的に表情がない。だから「ドールズ(人形たち)」というわけでもないだろうが。いつも北野映画の主人公は無表情だから。3つとも「終わった後」を追いかけるような物語になっている。

  • es_********

    4.0

    繋がれている

    繋がりたいのに繋がれなかった… どうやったら繋がれるのか? 究極の愛。 相手を思い続ける難しさ。 セリフがほとんど無いのがかえって切なさを助長してましたね。 私の大好きな「あの夏1番静かな海」を思い出しました。 アテもなく歩いてるように見えて、二人の思い出を辿っていたのですね。 四季折々の美しさ、衣裳、素晴らしかった。 特に秋から冬は鳥肌モノ。 二人はきっといつまでも結ばれていることでしょう。 いろいろなメッセージを含んだ作品でした。

  • jir********

    5.0

    本物の愛とは何かを描いた作品 アタマガおかしくなってしまっても支える繋がりコジキに、ヤクザの忘れられない純愛、アイドルの為に自ら目を潰すファン。 どれも並大抵の愛でなければ出来ない。 昔、やしきたかじんの番組にたけしが出演した時に「俺は1度繋がりを持った女の面倒は一生見る」と、語っていた。 やしきたかじんと、トミーズ雅は「そうは言うても、、、そこまではできない」と、尻込みしていた。 これが格の違い、覚悟の力の違いかと人間力の差に驚嘆した。 そんな北野武の愛をとくと見よ!

  • ちょこ

    1.0

    アートとしてならアリなのか?

    つまらなかった。後味の悪さしか残らない。 何も面白さを拾うことが出来なかった私は見るべきではなかった。 配色は綺麗だったのでアートとして見るならアリかな。いや、ナシだな。もう見ません。

  • jah********

    4.0

    好き嫌いは別れそう。映像、雰囲気最高!

    ・ヤマモトヨウジの衣装が美しい。 普通ならありえないような衣装も、劇中の二人の状況ならおかしくないリアリティがあった。 ・小物も映画を観ていくうちにこんな意味があったのか、と細かい伏線が感じられた。 ・とある人物の事故を知るシーンも、こういう手法でやるのかー!と感心した。 ・映像と色彩、そしてカメラワークひとつひとつが美しく、生々しさもあるので映画にひきこまれた。 ・特に秋から冬に変わるシーンがさりげないのに、観た人にはすぐ伝わるのがすごいなぁと思った。 ・エンタメ好きな人には苦手な映画かも。映像ひとつひとつに意味があるのなかな?と考える人や服が好きなひと、映像美が好きな人はとてもはまるのではないか、と思った。

  • ass********

    5.0

    北野作品の最高傑作

    北野作品と言えば「座頭一」と「HANABI」が最上位と言われますが、個人的にはこの映画が最高だと思います。 悲しみと絶望の無限地獄に一回だけ咲く花と言った感じでしょうか。

  • hel********

    2.0

    うーん…

    武の映画は好きですが。 これは、、 なんとも死に近いというか、 引き込まれそうになります。。 感受性の強い人には、厳しいです。 私も苦しくなります。 映像は綺麗で、木々の匂いまで伝わりそう

  • kay********

    5.0

    ネタバレ真っ直ぐに生きることの難しさ。

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • どーもキューブ

    4.0

    お人形さん

    どうしたのだろう?と見た当初思った。三作目以来の恋愛物の武監督。やはり作劇を逃げた感が否めない。あとあの衣装だ、二人の衣装の過剰さが極端すぎる。山本ともっと戦うべきだ。極端な各エピソードで愛を描くのだが表題どおり役者に劇、激をさせない武監督のあさはかさが裏目にでた。僕個人は好きなんですが深キョンの歌が長いこと。ダクションとも戦ってほしい。主役の西島、菅野がひたひたとひたすら行進するのはなんだか可愛い。近松を現代にうつしたような匂いはするがあまりにもバランスが悪い人形達。戦って粘る武監督がみたい。

  • min********

    4.0

    北野の振れ幅

    北野作品のソナチネ等バイオレンス物と愛を描くあの夏一番に代表される振れ幅。たまんないですね。 でもこれはなんとなくその中心のようなバイオレンスも感じられる作品です。 とても静かに流れる時間のなかで俳優陣の名演技が光る。 おもしかった?と聞かれると、そうではないよ。北野映画だからね。DOLLSはそう答えます。

  • pap********

    4.0

    泣ける

    DVDで3回目ぐらい、泣けます。

  • mas********

    5.0

    トラウマ

    好きな映画ですが、トラウマになりそうな描写ばかりで、すすんでもう一度鑑賞する気にはなれません。

  • そのみょん

    5.0

    生きてく意味

    一番大切な人の心が離れてしまうことを経験し、自分の心が壊れてしまうことは何歳になっても何回経験しても辛い。 よく次の恋愛に進めだの生きがいになる趣味をもてだのいうが、決してそれでは埋まらない。 本当の愛なら、相手の幸せを祈ることができるはずとかいうが、そんな事ホントに好きなら思えるはずない。 お互いの事が100%好きなままずっと一緒にいられたら、ホントは他にはなにもいらないはずなんですよね。

  • yoshihiro ueda

    5.0

    北野作品最高!!

    恋愛ってなんだろうか? 切なく悲しいものかも知れないが、 刹那の充実感があれば生きることが苦ではないということを 教えられました。 人は恋愛のために生きて、刹那の恋愛のために死ねるのかもしれない。

  • gus********

    4.0

    美しい映画

    なんだろ、清々しく感じる映画美。 でも、ストーリーは痛く切ない。 親の操り人形?だった主人公。 恋人の自殺未遂がきっかけで、 プッツリその糸を切って、 気がふれてしまった恋人を連れて、 あてのない逃避行を続ける…。 わー、今をときめく西島秀俊さんが 出てるじゃないですか~! この頃から、独特の雰囲気を 持っておられたんですね☆ キタノ映画ファミリー、の 音楽=久石、衣装=ヨージ・ヤマモト、 も、いつも通り素敵だった。 アイドルのおっかけをしてた男が着ていた 黒と白の細いストラップのタートルネック風な服、 さりげない感じだけど、目をひいた。 キタノ・ブルーと言われるけど、 この作品は赤、が映えてた、効いてた。 研ぎ澄まされてて、 セリフも少ない。 キタノ作品を見ると、いつも思う、 詩的だな、って。

  • m77********

    5.0

    ネタバレたけしは本物。

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • yot********

    5.0

    10年ぶりに観て……

    この映画を観たのは10年前、中学生の時でした。 学校の行事?でどこかのホールで学年全員で鑑賞しました。 上映が終わるとみんな笑いながら「なんだあれー!」とか「意味わかんねー!」と口にしていました。 私も確かに意味は分からなかったんだけど、でも笑う映画ではないんだろうな・というのは感じていました。 あれから10年たって、その間もずっとこの映画のことは記憶に残っていました。 色んな経験をして、たくさん映画を観て、今の自分ならこの映画の良さを感じることができるのでは?と期待と不安でDVDを観ました。 そしてやっぱりいい映画だった、とやっと感じることができました。 とにかく映像が美しい。 四季の移りが素晴らしい。 セリフが少ないのに物語が展開する。 しゃべらないのに相手を大切に想う気持ちが伝わってくる。 10年前の映画なんてきちんと覚えてるものなんか全然ない。 でもこれは色んなシーンを鮮明に覚えてた。 それがどういう意味なのかが分かった気がする。 映画自体はすごく難しい。 けど感じることはできると思うから……

  • ass********

    3.0

    四季って切ない

    それぞれのドールがふりしぼるように思いを伝えるということが、美しい四季をバックにして凄い切なさでした。 ラストまではストーリーや音楽に起伏がないのがつらいです。 だからこそラストが切ないわけですが・・

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