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あずみ

あずみ

AZUMI

142

ymr********

3.0

帰りの話題は・・・

当時私には珍しく全巻揃えるほど原作のファンだったので映画化を心待ちにしていました。映画化が決まった時、あずみ役が上戸彩という「期待の若手」だと知り、また将来が楽しみな小栗旬など若手俳優(みんなまだ駆け出しで演技も堅かったなぁ)が何人も起用されていると知り、公開された時に私と同じくあずみが好きだった高校生の娘と一緒に見に行きました。 そして帰りの車の中での娘との話題はと言えば、最初から最後まで「オダギリジョー」でした。「オダギリジョー」というおもしろい(いい意味で)俳優を見つけた、というのが当時のこの映画を見た感想です。それと北村一輝を初めて知り印象に残ったのもこの映画でした。 それにしてもいつも思うのですが、日本映画は総じて上映時間が長すぎる。この映画も御多分に漏れず「無駄に」長い。 脚本の第一稿が上がって来た段階で長いのは各国共通でしょう。それをどこまで詰めるか、撮影した映像をどこまで凝縮して編集するか、その段階が日本映画は甘すぎる。事務所側の力が強くて制作側が妥協せざるを得ないのかどうかは分かりませんが、無駄に長いからテンポが悪くエンタメ性には明らかに劣ってしまうと思っています。

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