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あずみ

あずみ

AZUMI

142

bro********

4.0

ネタバレうきはのキャラ設定が残念

この作品はハリポタ以来初めて映画館で何度もリピートした作品です。4、5回は見て、2回目の後くらいから原作も集め始めて、DVDまで買いました。 殺陣の良し悪しがあまり分からないのでたまに酷評されてるのが分からないくらい、山道での襲撃シーンやラストのあずみの戦闘シーンの演出は何度も何度も見たくなるくらい大好きです。 ストーリーの大筋的にも取捨選択がうまいとは思うのですが、うきはのキャラ設定が原作と大幅に変わってしまってることが残念でした。演じてる成宮さんの配役に不満はない(むしろ成宮さんでよかった)からこそ、余計に。原作で男性キャラで一番といっていいほど、うきはが好きで、最初原作を知らずに見た映画では何とも思わなかったのですが、原作5巻まで読んでから映画を見ると、うきはのストーリーはもっとどうにかならなかったのかなと、残念でなりません。 映画のうきはからは、あずみへの恋心がこれっぽっちも感じられなかったです。 原作では、うきはは、あずみにとって大切な仲間であると同時に、初めての告白、抱擁、キス、両想いの相手と、あらゆる恋にまつわる初めての相手で、任務に忠実な彼が唯一爺の命令に反いたのは、あずみのためであったのに、映画では爺を助けるために爺の命令に背く、というふうに変えられてしまっており、うきはからあずみへの想いはもちろん、爺以外の仲間への想いもほとんど感じられなくて残念でなりません。 映画的に尺や見せ方の問題もあると思うので、あずみとうきはのエピソードをしっかりやろうと思ったら今作に入りきらなかったのは分かります。でも、せめて、それなら映画の最後に生き残る仲間はうきはにして、2でうきはとのエピソードメインにやってほしかったです。オリキャラとの恋愛とか意味わからない…。 せめて、うきはからあずみへの恋心が感じられるシーンがあったり、うきはが爺の命令に背いて命を落とす理由があずみを助けるためであったら良かったのに… そこだけが残念ですが、オダギリジョーさんの美女丸や北村一輝さんは強烈な印象を残してくれましたし、主題歌を始め心に残る音楽が多く、殺陣の演出が素晴らしかったので、何年かに一度はこれからも見たいお気に入りの作品です。

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