8人の女たち

8 FEMMES/8 WOMEN

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8人の女たち
3.8

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(110件)


  • エル・オレンス

    3.0

    ミュージカル仕立てにする必要性に疑問。

    カトリーヌ・ドヌーヴをはじめとする麗しき実力派女優陣、メロディアスなテーマ曲、そしてスリリングな物語と、魅了される要素が沢山あります。 なのに肝心の脚本が・・何故ミュージカル仕立てにしたのか疑問・・せっかくのスリリングかつフェロモン溢れる展開に来ても、突然始まる(笑)軽快な歌と踊りが違和感半端なかったです。 まあそれは仕方ないとして、繰り返すように8人の女優陣の魅力は画面に満ち溢れています。年増のC・ドヌーヴは勿論素敵ですが、それ以上に、シュゾンを演じたヴィルジニー・ルドワイヤンの存在感が、観終った後もずっと心に残りました。どこかオードリー・ヘプバーンのような無垢で可憐な面があってかなりタイプの女優です。

  • gar********

    4.0

    大人になった今、改めて面白いと感じた作品

    他の映画のように簡単に、オススメ! とはいえない作品ですかね。 見てみないと好きか嫌いかが分からない(笑)そんな作品です。 私はミュージカル映画が好きなので、公開間もなくの頃に見ましたが、正直あまり面白くない...と当時感じました。 しかし、あれから10数年! 久しぶりに見たところ、あれ?こんなに面白かったっけ?と当時とは全く違う感想を持ちました。 大人になり、様々な経験をしたからこそ 、この作品の面白さが理解できたのかも知れませんね。 カトリーヌ・ドヌーヴといった大御所から、後スイミングプールで主演をするリュディヴィーヌ・サニエまで、とてもぴったりな配役です。 久しぶりに見たくなりました!

  • spf********

    4.0

    豪華だけどそれだけじゃない

    オゾン監督には見合わないような単純なストーリーが むしろ挑戦的でいいですね。 ダリューさまとドヌーブさまが、 またもやミュージカル映画で親子役というのも 監督のミュージカル映画への敬愛の気持ちでしょうか。 まさかのユペールさまの痛い女っぷりがたまらないですね。 やはりオゾン監督は音楽センスも抜群です。 フレンチポップスがお好きな人にもおすすめな作品ですね。

  • 一人旅

    3.0

    “女”という生き物

    第52回ベルリン国際映画祭銀熊賞。 フランソワ・オゾン監督作。 大雪に覆われた邸宅で起きた殺人事件の真相に迫るミステリー。 フランスの鬼才フランソワ・オゾンが劇作家ロベール・トマの戯曲を映画化した作品で、名優カトリーヌ・ドヌーヴやイザベル・ユペールに加えてエドワード・ヤンの『カップルズ』で鮮烈な印象を残したヴィルジニー・ルドワイヤンといったフランス出身の豪華女優陣による競演が見所となります。 辺りを雪に覆われ外界から孤立した邸宅を舞台に、一家の主を刺殺した犯人を巡って8人の女(家族6人+使用人2人)が激しい舌戦を繰り広げる姿を通じて、“女”という生き物の嘘と欲望と罪悪を浮き彫りにしています。作品の作りは『殺人ゲームへの招待』やアルトマンの『ゴスフォード・パーク』、近年ではタランティーノの『ヘイトフル・エイト』と同じ系統の“密室殺人ミステリー”ですが、本作は登場人物全員が人には言えない秘密を抱えたワケあり女性であるとともに、一人ひとりを個別にフィーチャーした独唱ミュージカル仕立ての作風にオゾン監督の独創性を見出すことができます。 作劇的には淡々としており、戯曲の映画化の典型パターン=“室内での会話劇”がお話の中心となる会話量多めのミステリーですが、クライマックスにおける壮大な種明かしはどんでん返し系の驚愕性に満ちています。ビビッドな色合いの50年代風衣装は人物ごとにテーマカラーを明確に分けており映像的な見栄えがありますし、ユペールがそれまでの印象をガラリと変えた身なりで階段を下りるカットは『サンセット大通り』を想起させます。

  • old********

    5.0

  • fg9********

    3.0

    最後に歌ったお祖母さんが一番上手だったな

     …あらすじは、解説のとおり。  ストーリー的には、これでもかこれでもかの展開で、こじつけがましさを感じた。  もう少しシンプルにしても良かったのでは……。  カトリーヌ・ドヌーヴ含めて8人の女優の全員が歌を披露する場面が用意されているのだが、皆それぞれに味わい深いものがあった。  最後に歌ったお祖母さんが一番上手だったな。

  • him********

    3.0

    観にくかった(。ρω-。)

    付け足し付け足しでやっていくと 結局、観てるほうは ん?ん?ってなりますよね。 配役が良かっただけに 残念でした。

  • 非表示

    4.0

    ☆☆☆☆

    ☆4つ

  • m9b********

    4.0

    圧巻!!

    フランスの大女優によるステキなパフォーマンス! 夢の舞台! とでもいいましょうか 歌ありダンスありでステキな一夜が過ごせます 本当はよる遅かったので数日にわけて見る予定でしたが一気に観てしまいました あっという間でした!!

  • rip********

    5.0

    大好きです。

    何度も観ました。大好きな映画です。 ストーリーや歌が「可成り中途半端な感がある」的なレビューがありますが、この映画は見方が違うと思います。 雰囲気を感じるんですよ。

  • chi********

    5.0

    ネタバレ「太陽」と「愛」

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • cha********

    4.0

    映画を見てて一番衝撃的な瞬間

    映画を見てて一番衝撃的な瞬間って、どんな瞬間ですか? 例えば、ミステリーで全然予想もしてなかった人物が真犯人とわかった時とか、 主人公、でなくても超重要人物だと思ってた人物が開始10分で死んじゃった時とか、 美人の女優さん発見!と思ったら、いきなりサービスカットだった時とか、 「天使と悪魔」を借りたつもりが「悪魔と天使」だったことに気付いた時とか。 いくつかあるとは思いますが、僕が一番衝撃を受けるのは・・・、 ミュージカル映画とは知らずに見始めて、登場人物がいきなり歌いだした時です。 驚きました、この映画には。 フランスが誇る8大女優奇跡の共演、秘密の匂い一杯のクリスティ風推理劇、 といったコピーにつられて観賞した僕としては、まさかの歌とダンス。 そこからは、次に誰が殺されるのかではなく、次に誰が歌うのかが気になっちゃった。 だって、フランスが誇る8大女優共演ってことは、間違いなく全員歌うわけだし。 結果、しっかり全員歌ってくれました、しかも要所要所で。 それぞれが歌うシーンについては、ノーコメント(笑)。 ただ、映画自体はとても面白かったです。 さすがはフランスが誇る8大女優(3人しか知りませんでした、勉強不足)です。 自由で、解放的で、愛らしくて、恋多き女をそれぞれが違った形で好演してます。 それぞれの女性が、それぞれに秘密を持ち、プライドを持ち、思惑をもっています。 この8つの個性が絶妙に絡み合っており、話を面白く味付けしています。 良~く考えると、結構ドロドロした感じの人間関係なんですが、 そこは、ほら、歌が和ましてくれますので(笑)。 往年のベテラン女優、今脂が乗り切ってる女優、将来を託された若手女優、 みなさん素晴らしかったが、僕にとって今作で最大の発見は、 シュゾン役のヴィルジニー・ルドワイヤン。 あれだけピンクの衣装が似合うかわいらしい女優さんを久しぶりに見ました。 彼女の他の出演作、要チェックです。 クリスティ風のミステリーが楽しめ、 新旧のフランス女優の美しさと存在感が楽しめ、 おまけに歌まで楽しませてくれる、極上のエンタメ作品です。

  • sta********

    5.0

    フランスの大女優が歌って踊る!

    8人の女たち クリスマスを親族で過ごすため、屋敷に集まった8人の女たち。 なんと!主人であり、唯一の男性であるマルセルが何者かによって殺人されてしまった!! いったい殺したのは誰なのか、そしてなぜ・・・? 素晴らしいミュージカルです! カトリーヌ・ドヌーブをはじめとする大女優たちが、歌って踊るとなれば、これは見ないわけにはいかないでしょう。 一人一曲持ち歌があって、コミカルな振り付けも印象的。 そして何より、ファッションや色彩がなんて鮮やか!! しかし、フランソワ・オゾンならではの、不思議で不気味な雰囲気も漂います。 ストーリー自体はとっても重たくて、ドロドロなのだけど、なんだか見ていて幸せになってしまう、不思議な映画。 大好きな映画の中の1本です。

  • cha********

    4.0

    おもしろい!

    レンタルビデオ屋さんで、なんとなく借りてみたけど、大正解だった。 暗い愛憎劇だったら嫌だなと思っていたけれど、全然そんなことはなく、憎しみの中にもしっかりと色々なカタチの愛があった。そして、たまに笑えるところがあるのも良い。 ストーリーも、物語が進むごとにだんだんと全員の化けの皮がはげていくようになっていて、おもしろかった。 でもやっぱり、フランス映画独特なところがあり、『えぇっ!?』と思ってしまう、平凡な日本人である私には理解できない所もあったりした。 キャストについては、私はあまり詳しくないので、そこまで豪華さは感じなかったが、みんなとても上手で役に合っていた。 なかなか良い映画だと思う。

  • m19********

    5.0

    オゾン監督が掛けた魔法

    映画には魔法が掛けられているのではないか?と最近ふと思った。 例えば、女優さん。 僕の場合、「レッドカーペットをきれいなドレスで優雅に歩く姿」よりも「スクリーンの中で、映画の役柄と相まっている姿(たとえどんな服装であっても)」のほうが断然魅力的に感じる。だから、来日してテレビの出てる女優さんを観るとがっかりすることも少なくない。 映画とは不思議だ。 なぜこうも、全てが魅力的に映るのだろう。 きれいな女優、かっこいい男優、きれいな街並み、或いは家、そこで話される洒落た会話、ドキドキワクワクのストーリー展開・・・・。 全ては、作り物のはずなのだ。 俳優たちは、役を演じてるだけだし、街並みも、家もセットだし、会話は脚本に書かれてるし、ストーリーなんて全くの嘘っぱちだ。 でも、映画を観ているとき、そうは感じない。 だから、映画には「魔法」が掛けられているのだと思う。 さて、この「8人の女たち」はまさに、オゾン監督の完璧な「魔法」が掛っている。 美しい若手女優から、良い感じに色気を見せる中堅女優、大貫録を見せるベテラン女優までが、美しい屋敷でのなかで、予測不可能な出来事が次々に起き、女優たちは歌い、そして踊る。 すべてが楽しく、きれいだ。 木でできたセットも、紙吹雪で作った雪も、全てが美しい。そして、観ていて楽しい。 だから僕は、映画を観続けるのだ。 心からそう思えた作品。 追記 ストーリーは僕の大好きなアガサ・クリスティ風のミステリーなので、クリスティ(日本で言うと赤川次郎や仁木悦子)好きは必見です。

  • ばーこ

    5.0

    女の悪口を洒落てみた秀作

    定番の女の憎しみ合いを笑いで描いたフランスらしい作品である。一番素晴らしいのはキャスティングである。これだけの女優を説得できたプロデューサーの人格と財政力。強気でちょっぴりエッチな自己中な美人勢揃い。笑える!

  • aozora ukiuki

    4.0

    父は悲壮である

    ひたすら父一人がかわいそうな、 めちゃめちゃな話だったけど、 世界観と色彩のかわいさが、全てをカバー。 嫌いじゃない。 いや、むしろ好き。 もっとやれ!! 8人の女たちの、 自分勝手な悩み、怒り、悲しみ、愛情が、 交錯してよく分からなくなってくるけど、 なぜか、 すっきりする。 とにかく、かわいいのだ。画が。

  • ごぉ

    3.0

    仏を代表する8人の女優が歌うミュージカル

    殺人事件を題材にしたサスペンスなのに、独特のコミカルな雰囲気。 こりゃあ素晴しい。 フレンチ・コミカル・ミュージカル・サスペンス映画とでも形容しようか。 これだけ大女優が揃えば、これだけ素晴しい映画ができる。 多くの映画を観てきたが、こんな感じの映画は他に観たことがない。 山の中の大邸宅。 冬になると雪に閉ざされるシチュエーションは、映画「シャイニング」(1980)を思い出させる。 電話も車も、外部に連絡する手段が断たれた状況で、クリスマスの日に起きる殺人事件。 殺されたのは、邸宅の主人マルセル。 この邸宅に住んでいるのは、 マルセルの妻ギャビー(演じるのはカトリーヌ・ドヌーヴ) ギャビーの妹オーギュスティーヌ(イザベル・ユペール) ギャビーとオーギュスティーヌの実母マミー(ダニエル・ダリュー) ギャビーの娘、次女カトリーヌ(リュディヴィーヌ・サニエ) 黒人のメイド、シャネル(フィルミーヌ・リシャール) 白人のメイド、ルイーズ(エマニュエル・ベアール) 6人の女。 男ひとりに女6人が住んでいれば、多少のトラブルは起きるでしょうよ。 ギャビーの娘、長女シュゾン(ヴィルジニー・ルドワイヤン・あのピンクの衣装は胸を強調し過ぎダヨ)が、大学の冬休みで実家に帰ってくる。 近所に住んでいるマルセルの実妹ピエレット(ファニー・アルダン)も邸宅にやってくる。 女8人と、男の死体が一体。 8人の容疑者たちが揃う。 長女ヴィルジニー・ルドワイヤンが、「パパ~パパ~~♪」と歌い出すと、この映画独特のムードを一気に作り上げるのが、あまりにも秀逸だ。 勿論この映画もエマニュエル・ベアール見たさで観賞している。 今回はミステリアスなメイドの役柄ということで、目立たないし、大人し目なのかな?と思いきや・・・ 髪をふりほどくとメイドから転身、一気に“女っぷり”を見せつける。 これ見事過ぎる。 いやあ~・・・ いつの時代も美しい魅力的な女性は、悪女なんですね。 女性の美しさの前に、 散りばめられた嘘も、私利私欲も、憎しみも、嫉妬も、どれも無意味なのかもしれません。 その魅力に溺れるのみです。 こりゃあ完敗です。 ANX Mystery

  • tak********

    5.0

    ネタバレいろんな意味で期待を裏切ります

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • kan********

    5.0

    ♪全てがカラフル☆

    まず音楽が素晴らしい!!!! 最初から心地良い音楽を聴かせてくれます♪♪ 映画中で流れるみんなの歌もサイコーです☆☆ そしてそしてキャスト☆☆ スゾンを演じたヴィルジニー・ルドワイヤンとオーギュスティーヌを演じたイザベル・ユペールは 以前「沈黙の女」で知ってたんだけど、イザベルの場合はメガネを取って後半大女優みたいに変身するまでは 全く本人と気づかなかったです(笑) 演技力も素晴らしいし、教育ママ風な風貌から変身する様、ギャップには脱帽モノです☆☆ そしてヴィルジニー・ルドワイヤン。彼女も沈黙の女で知ったんだけど、今回主役級みたいなカリスマがすごい漂ってて 一気に好きな女優になりましたね♪♪ 美人度も前にも増してさらに磨きがかってます☆☆ あとやっぱりフランスってすごいオシャレですよね♪♪ 建物の内装や家具、みんなの着てる服にも目が釘付けです☆☆ なんてカラフルなんでしょう・・・ 内容はまぁ最後はなんだかんだですごいフランス映画っぽい終わり方やなぁ・・・って思ったけど、 それでも面白い作品なんでまだ観てない人はぜひぜひ観てみてくださいね♪(^^)b☆

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