レビュー一覧に戻る
宣戦布告

sks********

4.0

日本の防衛体制の問題提起。俳優陣が好演。

もう20年前の映画だけど、突きつけられた日本の防衛体制の問題は今でもそのままであり、観ていて違和感ありません。現在でも実際に起こりうる事件です。 俳優陣も古谷一行、佐藤慶初めビックネームがそろっており、さすがの存在感を示し全体を引き締めています。変に若手アイドルを使っていないのもいいです。 最後まで集中して観れて面白かったのですが、反面、スッキリしない点も多々ありました。 結局潜水艦の座礁は事故だったのか? 北の兵士の目的は?いつまで隠れているつもりなのか? 食事とかは民家を襲って調達するつもりなのか?などつまらない事まで気になりました。 その他、北でテロが起きたと言っていたがテロと潜水艦との関係は? 日本に潜伏していたスパイとの関係は? 外事課は何の役割を果たしたのか? 夏木マリは結局どうなったのか?今でも暗躍中? 等々。 最後の鍵となる策略も映画の中で表して欲しかったです。 日本の弱点を突いた映画ですが、最初頼りないと思っていた古谷一行総理大臣。最後は国民の為に、面倒な取り巻きに根回しをした上で自らの責任において重い決断をします。その姿勢には好感が持てました。

閲覧数464