作品レビュー(383件)
- たー
5.0点
キャサリン・ゼタ・ジョーンズが妖艶に歌い踊る!一番はそこが魅力。あのイントロが始まるとそれだけでワクワクする。 ハイテンポからスローテンポ、そしてヒートアップしてく。 ハスキーボイスと迫力のあるダンス!そしてジャズにお酒。 レニー・ゼルウィガーもしたたかな女っぷりがいいよね。 あとcell block tangoは本当に格好いい。脇を固めてる女優さん達は、舞台のCHICAGOで実際に演じてた女優さん達。 ダンスも難易度が高くてキレキレ。 肉体美が本当に美しい! ただこういう映画のレビューを見てるとなんでこんな人達に品性を求めるのか… 禁酒法時代の狂宴。バブル期ですよ。この映画はアメリカ社会の闇を皮肉ってるんですよ。 公開処刑の時代に犯罪が一つのスペクタクルショーで、その裁判で真意は置いといて無罪になってしまう。充分問題だから肯定もしないし、最後2人で歌ってるけれどもそれが長く続かないの位本人達も分かってる。 でも今さえ良ければいいオールザットジャズなんでしょ。 ハッピーなだけがミュージカルじゃないでしょ。。
- kt7********
4.0点
レビュータイトル以外では... ・ロキシー可愛いよロキシー ・腹話術記者会見、最高(思いっきり口動いてるけど、最後飲み物飲みながら声が出てて、ちゃんと腹話術でした演出もなかなか) ・女性看守が色々ど迫力 ・ストーリーは気にしてはいけない... 楽しめれば良いんだよ ・最後まで報われない旦那.... 自宅で貰い物の円盤での観たのが最初、午前十時の映画祭で久々に観たら、音楽と歌はやっぱり家と違って迫力あるね。
- takamath
4.0点
以前レンタルDVDで観た時には、なんとなくつまらなくて、ミュージカルが不得手というのもあり、途中で寝てしまって30分ぐらいしか観なかった。 今回、午前10時の映画祭でやっているのでせっかくだから観に行った。 ちょうど20年前の作品ということで、多少古く陳腐化してところもあるが、迫力のある音響で2時間集中してみると、やはりさすが午前十時の映画祭にチョイスされるだけはある見応えだった。 ロキシー役の女優さんは相変わらず可愛くチャーミングで、彼女のビジュアルがパッケージされているだけでこの作品の貴重さ、後世に残るクオリティがある。 主演と言ってもいいぐらいだが、なぜかアカデミー賞では最優秀助演女優賞を獲得している。 鍛えた感じの背筋や腕筋がキレイなロキシーと比べてキャサリンがちょっと太いのと、感じ良い役ばっかりのリチャード・ギアが、個人的にはマイナスポイント。 でもまあ、2時間飽きずに観れてあっという間に過ぎた。 20220122 TOHOシネマ錦糸町オリナス
- laf********
1.0点
この時代この地域だとOKなのかわからんけど、殺人してるのに、釈放されるのか??? そんなことはともかく、退屈な映画だった
- kyo********
5.0点
久しぶりに午前十時の映画祭で観ました。 やはりサイコーでした。 ヴェルマ(キャサリン・ゼダ=ジョーンズ)の迫力ある歌とダンスから始まり、刑務所での姐さんたちの歌と躍り!鳥肌立ちっぱなしでした。さすがのアカデミー助演女優賞です( ̄ー ̄)bママ・モートン(クィーン・ラティファ)の迫力と貫禄のあるステージ、ビリー・フリン(リチャード・ギア)も魅せてくれました。ロキシー(レニー・ゼルウィガー)のコミカルさも振りきれていて清々しい。ロキシーの夫エイモス(ジョン・C・ライリー)の哀しい歌も頭から離れない。全て無駄かなく個性的で歌も躍りもよくてサイコーでした!!大好きです。
- fuw********
4.0点
午前十時の映画祭で19年ぶりにスクリーンで鑑賞しました。この映画はスクリーンで観てこそ良さが引き立つと思います。そして、この映画でキャサリンゼタジョーンズを好きになりました。ひれ伏すような美しさに加えて歌唱力の高さに惚れ惚れします。 正直ストーリーはツッコミどころはけっこうあるし、主人公は女が嫌いな女を集約してるような人物なのですが、終始豪華なショーを堪能できます。ダンス、演出、衣装すべてゴージャスで目の保養です。 それにしてもレニーゼルウィガーの肉体改造はすごいですね。アスリート並みのバキバキの背筋にびっくりしました!ダンスがキャサリンゼタジョーンズよりもキレッキレなのはしなやかな筋肉のおかげでしょうね。ブリジッドジョーンズの日記と同じ人には思えないです。
- sao********
4.0点
午前10時の映画祭で鑑賞。20年前、ブリジット・ジョーンズの日記でレニー・ゼルウィガーが好きになって、そしてリチャード・ギアも好きで…観ながら、そうだったそうだったと思い返しながら観ることができた。 あの頃、私も若かったなぁ…
- mik********
4.0点
ちょっとは地味だけと、立派なミュージカル映画らしく、1920年代のショービジネスの光と闇、表と裏をシリアスなドラマと歌と踊りで構成しており、「とんでもない」というよりも、「シリアス」らしさが出たね。
- mit********
4.0点
ネタバレ男性社会に対する痛烈な皮肉?
このレビューにはネタバレが含まれています。 - 細川円
5.0点
ネタバレカッコイイ!
このレビューにはネタバレが含まれています。 - ジャビえもん
5.0点
ネタバレ腹話術式会見が必見。
このレビューにはネタバレが含まれています。 - hal********
3.0点
ブリジットジョーンズの日記の彼女しか知らず、有名な作品だけど見たことないなぁと初めて見てみた。 …あのモゴモゴした口もと、太ってたからじゃないんだ!! キャサリンゼタジョーンズがキレッキレのクールビューティーだから、余計に引き立て役になってしまっている。 そして私は基本的にミュージカルが苦手。なかなかストーリーが進まないから。この作品は特に一曲が長くて、途中何度もリタイアしそうになった。 映画館で見てればまた違うんだろうけどね。 私はファッションおたくなので衣装目当てだったけど、そこもいまいちハマれず。ヘッドドレスが少なかったからかな。 期待値が高かっただけに残念。
- ech********
5.0点
ミュージカルはどうもね、っていう平均的な日本人ですがオスカー取ったから何十年ぶりで見ました。最近の事情は知りませんが、ミュージカルってこんなに進歩したんですかね?これは特別? とにかくテンポが早くてプロットも複雑だし、ヒッチコックなら一級のサスペンスにするんでしょう。 現実場面をセリフ、想像、回顧、説明場面を歌で分けてるようですが、それぞれの場面を目まぐるしく入れ替えたり、演出技術を駆使して且つシーンのメリハリが効いているのであっという間に終わりました。 ミュージカル映画というよりはミュージカルの手法を利用した作品といいたいですね。満点です。
- fun********
3.0点
突っ走って歌って踊って終わるという、なかなか勢いのある映画 まあオールザットジャズみたいなんでいいんでしょうね
- kei********
5.0点
愉快!終始ペース保たれ弛みがない。これぞエンターテイメント!
- JUNJUN
4.0点
このミュージカル、ストーリーはイマイチです。 でも、ダンスが良い。とても素晴らしいと思います。 それだけで見る価値有りです。
- さえばたろう
5.0点
聞いているだけで楽しい名曲に、ダンスとストーリーがついているのだから面白くて当然。ミュージカルって罪だなあw
- 市川綾乃
5.0点
強かでわがまま、勘違いで調子乗り。バカで下品なのに、内の芯の強さが光る色気や、ミーハーな可愛さ。女の嫌な部分であると同時に、唯一男にも負けない強みでもある部分。 そこにフォーカスされた至高のミュージカルだと思います。 「良い人間」は出てこず全員悪人。 共感も教訓もなにもないし、倫理観とかぶっとんでるけど、最高の演出で頭空っぽで楽しめる。 善悪なんてつまんない話はこの作品にとってどうでもいいんです。 全てはshow、all that jazz 品行方正、清廉潔白?みんなが納得いくハッピーエンド?正義が必ず勝つ? 全部どうでもいいって鑑賞後に思えるはず。 (そして、知らないうちに操られていることに気づいて、1920年代からちっとも変わらない大衆心理の危うさを身をもって考えることができる皮肉のこもった作品でもあります。)
- タイムスリップ1.21ジゴワット
5.0点
ジュディよりこれ
- きゃる
4.0点
これ、歌やダンスが先に出来上がっていて 後からストーリーをこじつけたんじゃないかと思うぐらい ミュージカルの「違和感たっぷり歌詞」がない。 歌やダンスの情熱がストーリーに融合している。 レネー・ゼルウィガーもいいしキャサリン・ゼタ・ジョーンズも