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水の女 (2002)

監督
杉森秀則
  • みたいムービー 34
  • みたログ 321

2.73 / 評価:22件

孤独

  • ik5***** さん
  • 2009年7月25日 23時10分
  • 閲覧数 827
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

「初めて会った人と仲良くしたいんだったら何もしゃべらない方がいい」

親にも婚約者にも死なれ孤独になった涼(UA)。残されたのは父親が経営していた昔ながらの銭湯だけ。そんな時見知らぬ男優作(浅野忠信)が家に上がりこんできた。

女は現実主義者、男はロマンチストとよく言うけどこの映画はその反対だと思う。

男が過去について語ろうとしてるのに、上のようなセリフをいい逃げている女。

現実を知りひと時の幸せを失いたくない、また孤独に戻りたくない。

拭いきれない過去に蓋をしたまま今だけを生きている。しかし、最後に優作が吐いた言葉によって観てる私は一気に現実に引き戻されました。

「飽きた」



強いように見えて実は心が弱ってる主人公を演じたUAに魅了されましたw

黒髪・太い眉 そして本当に銭湯がよく似合う!

昔の銭湯ってやっぱり惹かれるものがあるなぁ、男湯と女湯が壁一枚で隔たれてて、壁には富士山の絵が描かれている、なんともいえぬ混沌とした場所。束芋など多くの現代アーティストも銭湯に魅了されて作品を残してるし、今はほとんど存在しない所に希少価値も加わって神聖化しちゃうんだろうね。きっと。

全体を通して展開が少なく暗いストーリーでしたが、水の音によって重さが軽減されました。水の音って心地いい。

そして何よりやくざっぽい衣装を素肌に羽織る浅野さんの色気がやばかったです!

ストーリーは賛否両論みたいですが、映像・音ともに芸術性が高いのでキャストが好きな人にはおすすめの映画です。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 悲しい
  • 切ない
  • セクシー
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