容疑者

CITY BY THE SEA

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容疑者
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(31件)

切ない39.1%悲しい19.6%泣ける17.4%かっこいい8.7%勇敢6.5%

  • myb********

    4.0

    父は刑事、息子は容疑者

    デニーロさん演じるビンセントは子供の頃 父親が幼児誘拐殺人で処刑されたにも かかわらず優秀な刑事になりました。 でも息子が幼い頃に離婚して、 以来息子から遠ざかっていました。 その息子がヤクにおぼれて売人を殺してしまい、 容疑者として父のいるニューヨーク市警に 手配されることに。 母親のもとで育ったばかりにグレてしまったので、 お母さんが悪いってめっちゃ思いますけど、 仲違いした奥さんといるにせよずっと息子に 会おうとしなかった父親、家族や息子から 逃げていたビンセントも悪かったのかも。 実話をもとにした物語、 監督はデニーロさん主演の「ボーイズ・ライフ」 (1993)のマイケル・ケイトン=ジョーンズさん ですけど、 これほどの名優でたびたび映画を撮ってる のに名が知られてないのは、それなりの 監督さんだからかも知れません。 父親と違って道をはずしてしまった息子 ジョーイは、本作の前年にジェームス・ディーン さんを演じたジェームズ・フランコさんで、 「理由なき反抗」を髣髴させるキャラです。 デニーロさんファンにとって憎いキャスティング は、相棒の刑事に「ディア・ハンター」で 本作の25年前に共演したジョージ・ズンザさん、 ヤクの売人を殺してお金を奪ったと勘違いして ジョーイの命を狙うスパイダーを演じたのは 「ワンス・アポン・ア・タイム~」(1984) で共演したウィリアム・フォーサイスさん。 あとフランコさんの彼女を演じたのは 「ボーイズ・ライフ」でまだ13歳の少女だった エリザ・ドゥシェクさん。 デニーロさんはじめ、 みんながハマってたんですけど、 監督が凡庸なせいか前半は映像も薄暗くって 眠くなりそうでした。 ビンセントにとっては父親も息子も殺人犯 っていう救いようのないようなやるせない境遇、 にもかかわらずきちんと明るい未来が開ける んだっていう希望を感じさせる救いがあって よかったです。 原題は「City by the sea」、 ニューヨークのロングアイランドっていう 「海のそばの町」が舞台でした。

  • kun********

    4.0

    大人向けだな

    映画といえば、ファンタジーが多く、それは需要が有るからだ・・・・・・ と言われれば二の声は出せない。 そういう映画界なので、十分に生きてきた人間が見るに耐える作品が無く、 仕方なしの映画暇つぶし人は、少し、かなり少し年齢レベルを下げて、寛容の 心で見てる。 10代でこの映画を見ても酷く退屈だと思う。それは仕方ない事で、ドラマの様な人生経験をしたことが無いから、心に響く物が無い。 自分の所為の様な心持で(息子が容疑者)殺された同僚の刑事の弔問に訪れ、嘆き悲しむ家族に、居た堪れない心情が判るのなら、胸を圧迫されるような気持ちに成れるのなら この映画観賞者として合格のレベルだと思う。だからの題名容疑者。 荒廃したかって華やかだった街。 その象徴の様なホールが事件の現場として出て来る。 昔を知ってる者から見るとその寂れようには心が痛む。 大きな伽藍堂の床はゴミ捨て場然とし、腐った匂いにそこいらに水たまりがある。 彼方此方に注射器が散乱し、刑事が「針に気を付けよ」と仲間に注意を促す。 そのすぐ後に殺されるのだが。 まあしかし、この映画はそう昔のでも無い訳で、息子役はスパイダーマンの 相手役なのでそう思っただけだけど、画面に出て来るテレビがsonyとpana 携帯は良く見えないが小さいから、そう時代を感じさせないので TVのソニーのロゴマークが、今の映画じゃサムソンしかないのだから アメリカが寂れ、日本がその後追いしてるのかな?みたいな、心情にもなる。 ラストはアメリカ映画なので、海と空の中の主人公の様に明るい物が見えて エンドとなる。

  • sss

    2.0

    家族の絆

    犯罪者の家族を描いた作品で刺激不足で辛気臭い。バイオレンスが観たかったがほどんどなかった。3点。

  • kus********

    3.0

    ヒューマンドラマとしても、もうひとつ

    サスペンス系ヒューマンドラマ。 サスペンスとしては決着が呆気なさ過ぎて微妙なのですが、ヒューマンドラマとして見てももう一歩半踏み込みが足らぬ印象。 というのも、主人公自身が息子にどう接していたのか、父親にどう接せられていたのかが描写されていないからでは、と。 親の行いが子の生き方に影響するというテーマはいいのですが、それにしては母親の存在が薄かったりと、ちょっと父親に注視しすぎな印象も。 飽きることなく見られる映画ではありましたが、テーマに対して物語要素のバランスが微妙に悪い作品でした。

  • jet********

    5.0

    サスペンスと言うより、ヒューマンドラマ

    これも実話ベースの作品なんだが、結構別のところでは酷評が多い。 どう評価するかは個人の捉え方の違いがあるので、酷評されてる方をどうこう言うつもりは全くないが、私は非常に良く出来た作品だと思ってる。 デ・ニーロが演じたビンセント・ラマーカとは実在する人物であるが、そのラマーカ本人がこう語っている。 「私のキャラクターが、父親についてどう思っているか、息子とどう向いあうか、息子がその父をどう思っているかを語るシーンがあって映画を観ている間、それは共感以上のものでした。 彼等は実によく描いてくれました。 ジョーイ(息子)と私は過ぎ去った事実を事実として受け止めなくてはなりませんでした。 それを変えることは不可能なんです。 彼にとって違った父親にはなれないんです。 過ぎ去ってしまった事ですから。 ジョーイは犯した罪の責任を負っています。 同様に、私も彼のためにいてやれなかった責任を負っているのです。 責任を取るという考えは、この映画の本当の意味での教訓です。 本人でもないのに、どうやったらそんなに上手く出来るのかわかりませんが、彼等は私が恐ろしくなるほど上手く描いています。」 と…。 安っぽい言い方かもしれないが「親子の絆」というものを考えさせられる作品である。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
容疑者

原題
CITY BY THE SEA

上映時間

製作国
アメリカ

製作年度

公開日
-