容疑者

CITY BY THE SEA

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容疑者
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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(31件)


  • myb********

    4.0

    父は刑事、息子は容疑者

    デニーロさん演じるビンセントは子供の頃 父親が幼児誘拐殺人で処刑されたにも かかわらず優秀な刑事になりました。 でも息子が幼い頃に離婚して、 以来息子から遠ざかっていました。 その息子がヤクにおぼれて売人を殺してしまい、 容疑者として父のいるニューヨーク市警に 手配されることに。 母親のもとで育ったばかりにグレてしまったので、 お母さんが悪いってめっちゃ思いますけど、 仲違いした奥さんといるにせよずっと息子に 会おうとしなかった父親、家族や息子から 逃げていたビンセントも悪かったのかも。 実話をもとにした物語、 監督はデニーロさん主演の「ボーイズ・ライフ」 (1993)のマイケル・ケイトン=ジョーンズさん ですけど、 これほどの名優でたびたび映画を撮ってる のに名が知られてないのは、それなりの 監督さんだからかも知れません。 父親と違って道をはずしてしまった息子 ジョーイは、本作の前年にジェームス・ディーン さんを演じたジェームズ・フランコさんで、 「理由なき反抗」を髣髴させるキャラです。 デニーロさんファンにとって憎いキャスティング は、相棒の刑事に「ディア・ハンター」で 本作の25年前に共演したジョージ・ズンザさん、 ヤクの売人を殺してお金を奪ったと勘違いして ジョーイの命を狙うスパイダーを演じたのは 「ワンス・アポン・ア・タイム~」(1984) で共演したウィリアム・フォーサイスさん。 あとフランコさんの彼女を演じたのは 「ボーイズ・ライフ」でまだ13歳の少女だった エリザ・ドゥシェクさん。 デニーロさんはじめ、 みんながハマってたんですけど、 監督が凡庸なせいか前半は映像も薄暗くって 眠くなりそうでした。 ビンセントにとっては父親も息子も殺人犯 っていう救いようのないようなやるせない境遇、 にもかかわらずきちんと明るい未来が開ける んだっていう希望を感じさせる救いがあって よかったです。 原題は「City by the sea」、 ニューヨークのロングアイランドっていう 「海のそばの町」が舞台でした。

  • kun********

    4.0

    大人向けだな

    映画といえば、ファンタジーが多く、それは需要が有るからだ・・・・・・ と言われれば二の声は出せない。 そういう映画界なので、十分に生きてきた人間が見るに耐える作品が無く、 仕方なしの映画暇つぶし人は、少し、かなり少し年齢レベルを下げて、寛容の 心で見てる。 10代でこの映画を見ても酷く退屈だと思う。それは仕方ない事で、ドラマの様な人生経験をしたことが無いから、心に響く物が無い。 自分の所為の様な心持で(息子が容疑者)殺された同僚の刑事の弔問に訪れ、嘆き悲しむ家族に、居た堪れない心情が判るのなら、胸を圧迫されるような気持ちに成れるのなら この映画観賞者として合格のレベルだと思う。だからの題名容疑者。 荒廃したかって華やかだった街。 その象徴の様なホールが事件の現場として出て来る。 昔を知ってる者から見るとその寂れようには心が痛む。 大きな伽藍堂の床はゴミ捨て場然とし、腐った匂いにそこいらに水たまりがある。 彼方此方に注射器が散乱し、刑事が「針に気を付けよ」と仲間に注意を促す。 そのすぐ後に殺されるのだが。 まあしかし、この映画はそう昔のでも無い訳で、息子役はスパイダーマンの 相手役なのでそう思っただけだけど、画面に出て来るテレビがsonyとpana 携帯は良く見えないが小さいから、そう時代を感じさせないので TVのソニーのロゴマークが、今の映画じゃサムソンしかないのだから アメリカが寂れ、日本がその後追いしてるのかな?みたいな、心情にもなる。 ラストはアメリカ映画なので、海と空の中の主人公の様に明るい物が見えて エンドとなる。

  • sss

    2.0

    家族の絆

    犯罪者の家族を描いた作品で刺激不足で辛気臭い。バイオレンスが観たかったがほどんどなかった。3点。

  • kus********

    3.0

    ヒューマンドラマとしても、もうひとつ

    サスペンス系ヒューマンドラマ。 サスペンスとしては決着が呆気なさ過ぎて微妙なのですが、ヒューマンドラマとして見てももう一歩半踏み込みが足らぬ印象。 というのも、主人公自身が息子にどう接していたのか、父親にどう接せられていたのかが描写されていないからでは、と。 親の行いが子の生き方に影響するというテーマはいいのですが、それにしては母親の存在が薄かったりと、ちょっと父親に注視しすぎな印象も。 飽きることなく見られる映画ではありましたが、テーマに対して物語要素のバランスが微妙に悪い作品でした。

  • jet********

    5.0

    サスペンスと言うより、ヒューマンドラマ

    これも実話ベースの作品なんだが、結構別のところでは酷評が多い。 どう評価するかは個人の捉え方の違いがあるので、酷評されてる方をどうこう言うつもりは全くないが、私は非常に良く出来た作品だと思ってる。 デ・ニーロが演じたビンセント・ラマーカとは実在する人物であるが、そのラマーカ本人がこう語っている。 「私のキャラクターが、父親についてどう思っているか、息子とどう向いあうか、息子がその父をどう思っているかを語るシーンがあって映画を観ている間、それは共感以上のものでした。 彼等は実によく描いてくれました。 ジョーイ(息子)と私は過ぎ去った事実を事実として受け止めなくてはなりませんでした。 それを変えることは不可能なんです。 彼にとって違った父親にはなれないんです。 過ぎ去ってしまった事ですから。 ジョーイは犯した罪の責任を負っています。 同様に、私も彼のためにいてやれなかった責任を負っているのです。 責任を取るという考えは、この映画の本当の意味での教訓です。 本人でもないのに、どうやったらそんなに上手く出来るのかわかりませんが、彼等は私が恐ろしくなるほど上手く描いています。」 と…。 安っぽい言い方かもしれないが「親子の絆」というものを考えさせられる作品である。

  • syu********

    3.0

    原題「CITY BY THE SEA」

    ピュリッツァー賞受賞作家が描く真実の物語 寂れた町の様子が全てを暗示していた。もう一つの亜米利加社会。デ・ニーロらしい演技が見られた。苦悩する姿が実にいい。映画のできも良い。ただ「人間ドラマ」であって、「本格的サスペンス」ではない。人生の苦みを、テンポ良く描いていてデニーロの抑えた演技が素晴しく地味な作品ながらかなり印象に残る。ラストでのデ・ニーロの熱演は良かったです!

  • tak********

    4.0

    さすがはデ・ニーロと唸らせてくれた。

    報道ジャーナリスト、マイク・マッカラリーの取材記事が原案のサスペンス・ドラマ。 主演は名優ロバート・デ・ニーロで、共演はフランシス・マクドーマンドと、「スパイダーマン」で注目を浴びたジェームズ・フランコ。 敏腕刑事・ビンセント(R・デニーロ)が担当した殺人事件の容疑者が、息子のジョーイ(ジェームズ・フランコ)であると分かり苦悩する。 息子のジョーイ役ジェームズ・フランコは、家族愛に飢えた青年がドラッグに溺れてしま う人間の弱さを演じていて、「スパイダーマン」見せるイメージとは異なった。 ただ恋人・別れた妻・息子の恋人らの描写が希薄な気がしたので、デニーロ ファンの私には、もう少し脚本が大事に作られていたらもっと楽しめたのにと思うだけに残念! でも、さすがはデ・ニーロでしたね。

  • スーザン

    3.0

    やや物足りない。

    かなり複雑な過去と私生活を持つ刑事役がデ・ニーロ。 彼の生活をますますおかしくするのがジャンキーの息子ジェームズ・フランコ。 もっと事件が複雑に絡むのかと思っていたら、父の後悔と息子の愛憎が中心の物語であった。 デ・ニーロの演技はめずらしく抑え気味で、過去を封印し真面目に働く刑事ぶりを好演。 だが、焦点の当て方が中途半端なのか、彼の過去と、息子の事件と、父の心情が今ひとつリンクせず、ピンと来るものが無かった。 ジェームズ・フランコの憔悴しきった息子の演技は良かった。

  • shp********

    4.0

    ネタバレ見た。

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • 一人旅

    4.0

    親子の絆とNew York

    ロバート・デ・ニーロ主演ということで鑑賞。静かな雰囲気ながらも、デ・ニーロ含め登場人物のそれぞれの想いが強く伝わってくる。サスペンスという要素はもちろんだけど、親子の絆が大きなテーマになっている。息子役のジェームズ・フランコという俳優を今回初めて知ったけど、演技がうまい。逃亡を続けるうちに、徐々にやつれていって顔つきが全然違っていた。ラストにデ・ニーロが息子に語るシーンは見もの。最後に魅せてくれる。

  • iko********

    4.0

    ネタバレ人間ドラマです。

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • har********

    4.0

    地味なようで、ずっしりとくる映画だった。

    デニーロとジェームズ・フランコの組み合わせなのだが、華やかでもないし、粋な展開や、軽快な会話もない。 すごく地味なトーンの映画。でも、だんだんストーリーが進むにつれ、引き込まれました。 ラスト近くの、父親と息子のシーンが凄く良い。脚本のセリフがとても良い。ありきたりではないし、綺麗事でお涙ちょうだいでもない。真実を語り、誠実であった。 そのセリフを演技にのせて言いきるデニーロはさすがに素晴らしい俳優である。 息子役のフランコも負けてはいないで、しっかりと迎えている。この人の実力も、充分に発揮されたシーンだと思った。 蛇足だが、映画の中の主人公と43歳の彼女は、きっと別れたんだろうな・・・と感じた。ラストシーンでそう思った。 いろんなことがあっても、まだしっかりと生きていこうとする主人公の姿に、深く心が動かされた。

  • tak********

    3.0

    容疑者

    サスペンスと、父子の絆

  • oce********

    3.0

    あっさり系

    この頃のデニーロはアクションやサスペンスでは失敗続きであり、コメディの分野がヒットしている。 そんなことも踏まえると、最後の説得がコメディのように感じられるのも気のせいではないはずだ。 一つの殺人事件を追う刑事のビンセント。 証拠を頼りに行き着いた犯人は別れた妻との息子ジョーイであると告げられる。 さらには同僚までも殺され、息子が容疑者と確定されてしまうのだが。 デニーロにしてもマクドーマンドにしても何か普通の感じを受けるが、ジェームズ・フランコのくたびれた役は悪くない。 いずれにせよ親子の重みは感じない。

  • Kaorisan

    4.0

    容疑者

    フランシスさん

  • いやよセブン

    3.0

    犯人が息子の場合、刑事は

    ロバート・デ・ニーロは、父親は殺人犯だったが、捕まえた警部がいい人で養父となって育ててくれ、自分も警察官になり、多くの功績を挙げている。 しかし、妻とは離婚、息子とも長い間、会っていない。 息子はヤクにおぼれ、売人を殺して追われる羽目に。 今の恋人役にフランシス・マクドーマンドを使っているので、もう少しドラマに厚みが出せればもっと良かったと思う。

  • cor********

    3.0

    ネタバレ等身大のデ・ニ―ロ

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • the********

    4.0

    見っけモンの映画でした

    1月11日にムービー+にて鑑賞、前日WOWOWにて「88ミニッツ」を見ましたが もう1つでした、翌日何気なしに見た「容疑者」デニーロ主演の刑事物でしたが、サスペンス性ゼロ、 むしろ人間ドラマでした、後でお気に入りレビューを見て知ったんですが、実話がベースみたいです。 なかなか良く出来てます、前日の アル・パシーノに比べるとデニーロいい 刑事の父親と殺人の容疑をかけられた息子・・・ 「ファーゴ」のフランシス・マクドーマンドこの人もいい アル・パシーノも「スカー・フェイス」とか好きですが最近のは・・・・ アメリカは本当に離婚が多いですね、たいてい母親の方に子供は育てられるみたいですね 日本の最近多いけどね・・・ さすがお気に入りレビュアーさん達レビュー数15件の内5件です 本当に役立ちます。

  • miy********

    4.0

    ネタバレハラハラ・・・ドキドキ・・・

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • yms********

    5.0

    父と子の愛

    犯罪を通して、家族の形とは何か、親子の愛とは何かを訴えた作品です。重いのですが、真実の愛情を強く感じた時、人は初めて前を向いて歩いて行けるのだと思わせてくれた映画です。デ・ニーロがいい味を出していました。息子役のジェームス・フランコも孤独な容疑者を演じて、中々、個性があって良かったと思います。とても心に残る映画でした。

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