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ごめん (2002)

監督
冨樫森
  • みたいムービー 19
  • みたログ 121

4.25 / 評価:32件

嗚呼、愛の遠隔“性”教育♪

  • 一発太郎 さん
  • 2009年11月1日 1時58分
  • 閲覧数 1304
  • 役立ち度 26
    • 総合評価
    • ★★★★★

自分は今でこそ夫婦と息子2人と平穏に暮らしていますが、8年間ほど別れて暮らしていた時期があります。この8年間というのはちょうど息子たちが思春期真っ只中(小学生~中学生)でもありました。

年に数回は会うものの、やはり息子たちの身体的な変化について話すといった時間もなく、いわゆる父親による性教育も施してやれなかったわけです。(妻は結構苦労していたと思います)


そんな中、この作品に出会いました。
長男13歳、次男11歳の2003年くらいだったと思いますが、確かスカパーで放映されたものを録画していたように記憶しています。思春期を迎えた小学6年生の描写がなんともほのぼのとしていてとても好感を持ち、舞台が大阪・京都ということもあり「これは使える!」と考えてVHSビデオに録画したもの妻に手渡しました。

おちんちんが大きくなる、射精する(お汁が出る?)、初恋をするなどなど自分もその時期に経験した出来事がこの作品には盛りだくさん描かれています。


さあ、果たして役に立ったものなのか?


今では息子たちも大学1回生と高校2年生になりますが…
いまだ女子の“影”すら見えません(^・ω・^)



この作品はまず小学生高学年の息子さんをお持ちの親御さんにおすすめしたい。
なかなか親と子供が一緒に鑑賞するのは恥ずかしい(特に子供さんが)と思いますが、
鑑賞し終えたあとには必ず清清しい余韻を満喫できると思いますよ♪
またお子さんがいらっしゃらない方が見ても充分に楽しめます。男女も問いません。
ご自身が小学6年生当時のことが思いだされてノシタルジーに浸れますよ♪



キャストやストーリー・演出といったところも秀逸だと思います。
主役のセイを演じた久野雅弘君は『大阪ハムレット』でもすっかり
成長した?感じで年上女性に憧れる長男役を見事に演じていましたね。
セイの父親と母親を演じた國村隼と河合美智子はさすがにとてもいい味出てました。
子役もいいです。ナオちゃん役の櫻谷由貴花ちゃんも中学2年生とは思えない
しっかりとした女の子を可愛らしく演じています。
個人的にはセイに想いを寄せる同級生の女の子が最高にいい感じです。
(サザエさんに出てくる花園さんタイプ)



最近では小中学生の妊娠をテーマにした作品なんかも多く見受けられますが、
この作品で描かれるのはまさに昭和時代から通じる思春期そのものです。

そういった意味では“古臭い”のかもしれません。
けれどやはり思春期ってのはこういう感じが望ましいと自分は思ってしまいます。

詳細評価

物語
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