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マーサの幸せレシピ

マーサの幸せレシピ

BELLA MARTHA/MOSTLY MARTHA

105

gar********

3.0

キースジャレットよく許したなぁ(笑)

内容は他のレビュワーの方を参考にしてください(笑) それよりタイトルにあるようにキース・ジャレットが映画に自分の音楽が使われる事に許可を出したことに何より驚きました。 キース・ジャレットという人は健在するジャズマンの中ではとりわけ人気があり、その人気に違わずジャズの世界に降り立った天才であると個人的に思っています。 私自身彼の演奏は本当に好きだし、影響もされ、学ぶこともたくさんある人です。 しかし彼は所謂「芸術家肌」タイプの典型で、神経質でぶっちゃけ面倒な人でもあります(笑) 故に私は彼のライブは行きません。一度行きましたがもう十分です(笑) 新興宗教の集会を想像していただければ分かりやすいかと(笑) 最近大阪でまたなんかやらかしたそうですね(笑)やれやれ・・・。 (でもあの性格は日本人にも多いに責任があるんだよなぁ・・・とりわけキースが絶大な信頼を寄せるプロモーターの○沼ミュージックの方々、なんでもキースの思い通りにしてあげちゃうのどうなんだろ。。それ故やたら日本を妙に特別視するところがある(最近日本人の女性と再婚なされました(汗))まあヒッピー世代にはああいう「間違えた日本像」を持ってる人多いんですが) まあそんな人なので自分の楽曲が他人に使われること、また商業ベースに乗る類のものにBGMとして使われる事を非常に嫌がる人だと思ってました。 実際何度か揉めてます、有名なのはドナルド・フェイゲンと揉めた事件でしょうか。 この映画はECMというジャズファンなら知らぬものはいない有名な老舗レーベルが全面協力しています。それはドイツ人のマンフレッド・アイヒャーという方によって創設されましたが、その経緯で、ということなのでしょうか。 ECMは比較的清廉で浮遊感漂うタイプの音楽、コンテンポラリーなスタイルの楽曲が多く、キースも長年そこから作品をリリースしています。 ちなみにそれとは正反対の「いかにもジャズ」な(笑)、ブルースまみれで汗臭さがスピーカーから滲みだすようなタイプの楽曲を専門に扱ってきたブルーノートというこれまた非常に有名なレーベルもドイツ人創設というのがなんか面白いですよね。 最近はどちらもそれほど上記したイメージも薄れましたが、いまだジャズマンなら憧れるレーベルで有ることに変わりは有りません。 私は全く情報もしらず本作を鑑賞したので、ECMの音楽やキースの演奏が聞こえてきた時にそちらばかり気になってしまいました(笑) この映画は特に芸術作品、単館系というわけではなく、実際ハリウッドでもリメイクされるほどわかりやす~い恋愛映画ですからね、そりゃ驚くことしきりですわ(笑) キースを納得させたECMの方々に拍手(笑)

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