あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(4件)
- tot********
3.0点
凄腕でありながら飄々としている保安官を演じるJ・ガーナーがよかった。保安官補佐のJ・イーラムもなかなかの曲者っぷりをみせる。町を牛耳る悪漢一家に立ち向かう流れ者の保安官。町長(だったか?)の娘とのロマンスも絡めて明るく楽しく描いています。ちょっとガッカリだったのが悪漢一家(親父はW・ブレナン)が弱すぎること。簡単に“参った”してしまう。もっとガッカリだったのがヒロインを演じたJ・ハケットが魅力的でなかった(女性らしい可愛らしさがなかった)。雰囲気は☆4つレベルだったのになぁ。
- いやよセブン
3.0点
ジェームズ・ガーナー主演の脱力系の西部劇で、登場人物全員が少しずれているのが楽しい。 ダンビー家に牛耳られた街に、オーストラリアに行く途中、立ち寄ったという男(ジェームズ・ガーナー)が現れる。 町の有力者に頼まれ臨時の保安官となるが・・・。 主人公の銃の腕は確かだが、飄々としており威厳がない。 保安官事務所の留置場も肝心の鉄格子がない。 保安官とダンビー家との対決という西部劇パターンだが、どこか真剣みがない。
- oce********
4.0点
寂れた街で行われている葬式。 だが棺を埋める穴の中に金塊が発見され、街はゴールドラッシュでにわかに沸く。 しかし街には悪事を働くダンビー一家が住みついており、街の保安官としてジェイソンが雇われることに。 古い西部劇をモチーフとはしているが、全体的に緩いコメディ調の物語として成立させている。 だからと言って物語の完成度は決して低くない。 ジェームズ・ガーナーが一人主役として存在感を見せているし、ドジなヒロインや間抜けな敵役など脇も個性的。 未完成な牢屋でずっと捕まっているブルース・ダーンや、相棒になるジャック・イーラムも面白い。 軽すぎる世界観だが、段々とそれがクセになっていくような感じだった。
- al2********
4.0点
ジェームズガーナー主演、なんともほのぼのしたウェスタンコメディ ゴールドラッシュに沸く西部のとある町に流れ着いた男がひょんなことから保安官として雇われて・・・ なんといっても凄腕の雇われ保安官を飄々とすっとぼけて演じるジェームズガーナーが最高。 彼のガン捌きや機転の利く頭の良さがなんとも痛快です 彼を取り巻く人々も悪役も含めみんなどこか抜けていて他の西部劇のような暗くシリアスな雰囲気が感じられないのも見ていて楽しくなります。 最後までテンポよく後味のいい傑作です。
スタッフ・キャスト
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