デュラス 愛の最終章
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(6件)

切ない25.0%知的25.0%悲しい16.7%ロマンチック16.7%ファンタジー8.3%

  • tt1********

    5.0

    を実現させないと

    すべてがご破算になる?

  • wjd********

    4.0

    ネタバレ愛はここにある

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • tef********

    4.0

    ラマンは超えている…。

    一本の映画として見れば、中途半端な出来になっているとしか言いようがないと思うけれど、ジャンヌ・モローが作家マルグリット・デュラスを演じたという事実の前で、まずはこの映画が製作されたことを賛美したい。これは歴史的事件でさえあると思う。 映画の中で、ジャンヌ・モローが口に出す言葉が一つ一つ流れゆく度に、デュラスという作家が間違いなく生きていたことが浮かび上がってくるような。その眼に、その笑みに、デュラスの魂が甦ってくるような。 決して、デュラスとジャンヌを同一視するわけではないが、ある出来合いのシナリオに沿って、駆け出しの俳優エメリック・ドゥマリニーが敬愛する大女優ジャンヌ・モローと出会いその必然性を昇華させていくようなドキュメンタリーが撮影されている…そんな錯覚を覚える瞬間もあった。 商業映画とデュラス追悼のギリギリのラインをゆらゆら走る作品ではあるが、作家デュラスへの思いがある人には、一見の価値がある映画だと思う。ラマンの映画化を不満に思い、あの映画でのジャンヌのナレーションを心に留めている人には、是非に見てほしい。星はつけようがない。

  • ora********

    3.0

    年の差恋愛映画

    デュラスの自伝的小説「愛人・ラマン」の映画版が 個人的にとても思い出深いので、その映画の主人公の、 最後のラブロマンスということで、これは観ておかなければと思った。 正直、デュラスという作家の小説は読んだ事が無い。 「愛人・ラマン」の映画を観てから、熱に浮かれたように 原作本を買って読んだ記憶はあるが、何故か全く文に 引き込まれなかった。 映画の詩的な美しいイメージを期待していた私は、 どうしても原作の本から同じイメージを掴み取る事が出来なくて、 映画のイメージを壊されるのが嫌で、読むのを止めてしまったのだ。 映画の元になった作品だというのに、私は原作よりも 映画の方に思い入れが強すぎて、原作に拒絶反応を示してしまった。 映画と原作では全く別物に感じた。 そんなわけなので、私自身あまりデュラスという作家自体に 思い入れがあるわけでもなく、デュラスとジャンヌ・モローの関係にも それほど深い興味は無い。 なので、この映画を単純な恋愛映画として、 「愛人・ラマン」の主人公の、最後の愛の物語として観た。 で、どんな映画だったかと一言で言えば、 何も出来ないでくの坊の青年と、気難しいおばあさんの愛の物語。 孤独な二人が出会い、それとなくくっついて、気づけばずっと 一緒にいた。実に自然な事だ。 そういう二人は、性的な繋がりよりも、精神的な繋がりで とても強く結ばれている点も。 年の差38歳というのは、一見スキャンダラスに見られがち だけれども、この二人はとても自然に見える。 イチャイチャしたり、無闇に傷つけ合って痴話喧嘩したり。 どこにでもいる普通のカップルだ。 話が次から次へとコロコロ変わるデュラスの台詞に、 ちょっと意味深い言葉が出てきたりもするのだが、 残念な事に私にはほとんど意味が分からなかった。 ただ、年の差が離れている所が珍しいというだけの、 とても平凡なカップルの、平凡な日常が淡々と過ぎていく映画。 でも、最後はとても主人公らしい死に際だと思った。

  • aok********

    4.0

    私的妄想中最高の死に方

    ヤン・アンドレアはデュラスの最後の恋人。 彼女が66才の時にようやく逢うのを許され(彼はその5年前からずっと彼女へ毎日手紙を書き送り続けていた)それから16年間、彼女が死ぬまで一緒にいた38才年下の恋人だ。 ジャンヌ・モローがデュラスを演じるというだけで観るに値すると思ったが、私的妄想をかなり刺激してくれる作品であった。 あんな風に死にたい。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
デュラス 愛の最終章

原題
CET AMOUR-LA

上映時間

製作国
フランス

製作年度

公開日
-