ここから本文です

リーマン・ジョー! (2001)

JOE SOMEBODY

監督
ジョン・パスキン
  • みたいムービー 6
  • みたログ 56

3.36 / 評価:14件

これは、サラリーマン版ベスト・キッドだ!

なーんで誰もレビューしてないのかな……
これ、はっきり言ってかなり名作だぞ。……いや、それはちょっと褒め過ぎかな。だがもっと評価されて然るべき佳作だ。

まじめに働いてリーマン生活10ウン年。製薬会社でまじめに働くジョーは、それなりにいい仕事はしているが、評価を受けるでもなく昇進の話は半永久的にペンディング状態。
そんなある日、事件は起きた。舞台は「勤続10年以上社員専用駐車場」。まだ入社7年目のマーク・マッキニーが割り込み駐車してきたのだ。
ジョーはマッキニーを注意したが、殴られてしまう。
しかも、娘の目の前で……
落ち込み、全てのことにやる気を失うジョー。
そんなとき、同僚のメグから「あなたはどうしたいの?」と尋ねられ、目が覚めた。

そして彼は決意する。

「マッキニーを、やっつけてやる!」

すぐさま停職中(ジョーを殴ったから)のマッキニーの自宅を尋ね、決戦を申し込む。

勝負は3週間後。

その噂はすぐに会社中に広がって、彼は一躍有名人。
マッキニーはあまりみんなから好かれていないらしく、
「がんばってね」
「あいつをやっつけてやれ」
と声援をかけられる。

普段、同僚から見向きもされない彼だったが、
スカッシュに誘われ、
パーティーに招かれ、
出世して専用の駐車スペースまでもらい、
向かうところ敵なし、まさに絶好調となる。

決戦の日が近付く。

さて、勝負の行方は……?

後は、観てのお楽しみ。


話の流れはこんな感じ。



登場人物達も、個性があって面白い。


ジョーは道場に入門し、修行をする。
師範(?)はかつてのアクション映画スター。今はちょっと落ちぶれている。
外見は……スティーブン・セガールとビル・マーレーを足して2で割った感じだ。
実戦形式の特訓でメキメキ腕を上げていくジョー。

ジョーとロマンスを繰り広げる(?)同僚メグ。(ちなみにジョーは離婚している)
メグ役のジュリー・ボウエンは、メグ・ライアンにそっくり。(……だと思う)
でもこれ以降映画には出演していないようだ。

そしてこの映画の中で一番しっかりしていて、さらに才能溢れるジョーの娘、ナタリー。
どっちが親だかわからんなあ……という場面がしょっちゅう(笑)
ナタリー演じるヘイデン・パネッティーアは、「HEROES/ヒーローズ」で再生能力のある女の子を演じている。



コメディでありながら、ちょっと考えされられるヒューマンドラマでもある。

かなりお薦め。


そうそう、冒頭にこの製薬会社のCMが流れる。
こんな感じ。
(吹き替えで観たので、正確ではないかもしれない)



水遊びをする少年が映し出される

そしてナレーション。

【シュターク製薬が開発したボロミン(商品名)が――あなたを少しはましにしてくれます。
 
 ただし副作用のおまけ付き。

 鬱病、不快感、頭痛、目の霞み、乱視、平衡感覚障害、口の渇き、神経麻痺、歯周病、外交障害、震え、動悸、動脈瘤、肝障害、腎不全、味覚障害、嗅覚障害、失明、若年アルツハイマー、心停止。そしてこれは極まれですが……死に至ることもあります。

 ボロミン――あなたを少しはましにしてくれます。】





…………………………。




どんな薬だか知らないが……















…………多分、誰も買わないだろう。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 笑える
  • 楽しい
  • ロマンチック
  • 勇敢
  • かわいい
  • かっこいい
  • コミカル
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ