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パニック/脳壊

kak********

3.0

全編を貫くウィリアム・H・メイシーの魅力

「ある日どこかで」で映画デビューを飾った ウィリアム・H・メイシーが主役のサスペンス 映画。 相手役は、「スクリーム」のネーヴ・キャンベル。 共演は、「針の眼」のドナルド・サザーランド。 物語は、引退を決意した殺し屋が、セラピーで 知り合った女の子に恋をしてしまった事から 状況が一変してしまう有様が描かれている。 主役のウィリアム・H・メイシーは、脇役でこそ 力を発揮するのかと思えば、本作品の様な主役も こなし、実力を見せつけた。 また、ケイト・ベッキンセールに似た面持ちの ネーヴ・キャンベルは、肉体的な若さと精神的な 危うさを持つ女性を好演している。 他では、「リング」シリーズのエイダン・ケラー に扮したデヴィッド・ドーフマンが、ちょっと恐い 子役を演じているのが印象的だ。 どんな役でもこなすドナルド・サザーランドを 加えた演技達者な顔ぶれが織り成す極上のサスペンス は、”家族”を守る男の姿が格好良く見える正統派の 映画に仕上がっている。

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