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4.0点
自分の中ではおもしろ名脇役という印象のビル・パクストン初監督作品。 ビル・パクストンの父親っぷりや子供達の好演に目が離せません。妄執と現実と家族愛に苦しむ姿が悲しすぎる。わずかな希望を持って観ていたラストも音声解説で見事打ち砕かれ(笑 繰り返し観るうち、細かい伏線や演出がいくつもあり、後に意味ある展開に繋がる事に気がつきます。その伏線もそもそも「妄執」から発生しているので、唐突感はあるのだけど、、 音声解説はビル・パクストンの人柄がよく出ていてかなり楽しめました!ラストはやっぱり納得いかないですが、よく出来てるので辛いながらも何度も観たくなる作品です。
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