めぐり逢う大地

THE CLAIM

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めぐり逢う大地
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(6件)

悲しい15.0%切ない15.0%かっこいい10.0%勇敢10.0%泣ける10.0%

  • min********

    5.0

    母と娘、父と娘、そして夫婦

    19世紀のアメリカのとある街。 ゴールドラッシュで賑わうこの街に鉄道を引こうと測量技師達がやってきます。 この街を支配してるディロン。 ある目的を持ってこの街にやってきたエレーナとホープ母娘。 そして測量技師のダルグリッシュ。 群像劇風にも見えちゃいますが、中心には「家族愛」があります。        【自分の夢のために生きる】 夢を追うのは素晴らしいです。 でも、この夢のために翻弄されてしまったひとりの女性と娘。 交通手段が馬や馬車だった時代。 街は鉄道が来る事で潤いが増します。 そんな時代の厳しくて切ないお話です。

  • カッチン

    4.0

    映画として素晴らしい!

     この映画、切なくて、哀しくて、たくましくもあり人としての愛情もある。。。久しぶりにこの様な映画を観ました。    鉄道を引くためにゴールドラッシュで栄えるキングダム・カムという町にやってきたダルグリッシュ(ウェス・ベントリー)。それにたまたま便乗してエレーナ(N・キンスキー)と娘のホープ(サラ・ポーリー)もキンダム・カムにやってきた。その町を支配するダニエル・ディロン(ピーター・ミュラン)。ディロンは町の王の様に君臨し、町1番の美女ルシアと同姓していたが、過去にキングダム・カムの金の採掘権と引き換えに妻エレーナと当時赤ちゃんだったホープを売っていたのだった・・・・・。 鉄道を引くために精一杯まじめに仕事をするダルグリッシュ、ディロンはルシアとの関係を終わらせエレーナと再度結婚式を挙げ町全体が活気に満ちていた。 しかし、時代の流れと暗い過去に不治の病・・・自体はドロドロの世界に展開していく。。。

  • m_d********

    5.0

    隠れた名作?

    良い映画でした。 個人的には名作です。 ゴールドラッシュ当時のアメリカ。 雪深い山奥の町のお話です。 鉄道一本、通るか通らないかで町が出来るか消えてしまうか、 そういう時代が背景になってます。 そんな時代、裏切りと引換えに、 名声と富を手に入れた男性が、 自ら作り上げた町でめぐり逢ういくつもの運命・・・ 私の拙いレビューでは伝えきれないと思うので、 後は、ぜひ作品を観て欲しいです。 実は、ミラが目当てで観た作品です。 DVDの表紙?もミラのアップと名前が書いてあります。 でも、ミラの映画ではありません。 結局ミラ役の女性は誰からも愛されない・・・ それでも観終わって裏切られた感はありません。 とにかく、映像と役者人が素晴らしいです。 ミラもサラ・ポーリーも最近では無い、普通の女性役です。 もちろん時代が時代なので波乱の人生は送っていますが、 それでも普通な女性です。 アクションなどがない分、じっくり味わえます。 ピーター・ミュランも「キング」としてどっしり構えててかっこいい! でも終盤の切ない表情はもっと堪らないです。 ウェス・ベントレーも最初どっかで観た事ある顔だな~ 位で観てましたが、このキャストの中でちゃんと存在感出してました。 自ら作り上げた町を自ら消していく・・・ このシーンが圧巻です。 悲しいですけど・・・ ちょっと台詞にわざとらしく感じてしまうとこがありましたが・・・ 無言のままで充分!とか思っちゃったり・・・ それでも名作です。 最後のシーンで人間の醜さ?正直さ?も見えたり・・・ とにかく、いろんな方に観てもらって いろんなレビューを読みたいです。 良いも悪いも。

  • dam********

    5.0

    「ホープ(希望)をめぐる物語」

     トーマス・ハーディ(1840年~1928年)の「カスターブリッジの市長」(1886年刊)の翻案。舞台を、イギリスからアメリカに移している。  この映画は、ミラ・ジョヴォヴィッチやナスターシャ・キンスキーをはじめ、俳優もいいのだが、それ以上に、物語そのものの面白さで、見せる映画だ。  1867年。アメリカ合衆国カリフォルニア州。  シエラネバダ山脈が間近に聳える、山岳地帯の金鉱の町キングダム・カム。町の人口、1200。ゴールドラッシュの最盛期はとうに過ぎて、一攫千金の夢がわずかに残る小さな山中の町が舞台である。  町を仕切っているのは、金で大当たりを引いて、事実上町の支配者であり、名士となったダニエル・ディロン氏(ピーター・ミュラン)である。ディロン氏は、いわば司法・行政・立法の三権を一手に握った、文字通り小国キングダム・カムの王のような存在である。  ただし、横暴な専制君主ではなく、人柄は温厚誠実で、町の人々からは、何かと頼りにされ、慕われている。  そこに、パシフィック鉄道という鉄道会社の測量隊がやってくる。  鉄道を通す場所を調査するための先遣隊である。町の周辺の地形を調べ、どういうラインなら鉄道路線の敷設が可能かを調べる。隊を率いるのは、ダルグリッシュ(ウェス・ベントレー)という測量技師である。  この判定が、町の生死を決める。  鉄道が町を通らなければ、町の住人はもともと皆流れ者なので、鉄道が通る所へ移っていく。そちらに新しい町ができ、キングダム・カムはゴースト・タウンになる。  測量隊と同時に、うら若い娘とその母親の二人連れが、町に到着する。母親は、エレーナ・ボーン(ナスターシャ・キンスキー)、美しいが病を患っている。娘の名は、ホープ(サラ・ポーリー)。かいがいしく母の世話をしている。  ホープは「hope(希望)」だろう。物語全体を暗示する重要な名前だ。この物語は「ホープ=hope(希望)」をめぐる物語だ、といってもいいと思う。  到着と同時に、小さな事件が起こり、それをきっかけにダルグリッシュとホープは、互いに気に掛けるようになる。  町には、一軒の、宿屋兼バー兼食堂兼売春宿がある。経営権は、もちろんディロン氏がもっている。店の花形は、ルチア(ミラ・ジョヴォヴィッチ)という、町一番の美女だ。店を、事実上仕切っているのは、このルチアだ。ルチアは、店のマダムであり、歌手であり、娼婦であり、そしてディロン氏の愛人である。  やはり、ハーディだった。  ただ、原作よりも、かなり穏やかな作りに手直しされていると思う。それで、ホッとしてもいる。  それでも、つらい。どうしようもなく悲しい物語だ。  たしかに、元はといえば、すべての原因は、ディロン氏本人にある。  そのことを、ディロン氏自身が十分に自覚しているからこそ、ホープにほんとうのことを告げられず、それでも最後にほんとうのことを告げずには、いられなかったのだろう。  ディロン氏は、妻のエレーナが自分を許し、受け入れてくれた時点で、たぶん町の支配者である自分という存在への関心をなくし、そういう自分を捨てたのだと思う。  キングダム・カムに鉄道が通るか通らないかは、技師のダルグリッシュを通さなくても、ディロン氏がその気になりさえすれば、鉄道会社の社長に直接コンタクトをとって、なにがしかの金さえ積めば、前もって知ることができたはずだ。そのほうが、確実でもある。  通らないとわかれば、新しいルートを事前に知り、ルチアがやったように新ルートの土地の権利を取得し、新しい町の建設を先導し、もう一度新しい町のキングになればよかっただけだ。それはわけのないことだし、それだけの財力と人望を、ディロン氏は十分にもっていた。  しかし、ディロン氏は、すべてを成り行きに任せた。というより、エレーナを失った時点で、新しい町の建設にも、町の権力者の地位にも、もう関心をなくしていたのかもしれない。  唯一、ディロン氏に残された希望は、娘のホープだった。  しかし、希望の白い鳥は、ディロン氏の手に戻ることはなかった。  たまらなく悲しい結末にもかかわらず、ディロン氏は不幸だったのかと、再度考えてみると、あながちそうとも言えないのかもしれない。  エレーヌは、戻ってきた。わずかだが、ともに過ごす時間をもつことができた。娘もわずかの時間だが、そばに置くことができた。  ディロン氏は、ひょっとしたら、もう思い残すことはなかったのかもしれない。  ダルグリッシュは、好青年だ。きっとホープを幸せにしてくれるだろう。また、聡明なルチアは、自分が譲った資産を元手に、新しい町リズボアの支配者として、立派に財をなし、大きな成功を手にすることができるだろう。

  • ame********

    4.0

    以外とマイナー?

    有名俳優が結構出演してますが日本での知名度は低いみたいですね。 ストーリーはもちろんのこと音楽も素晴らしいです。 しかしパッケージの表紙にすごく疑問が…。 主演はサラ・ポーリーなのに何故ミラ・ジョヴォヴィッチがでかでかと? ミラは脇役なのに…。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
めぐり逢う大地

原題
THE CLAIM

上映時間

製作国
イギリス/フランス/カナダ

製作年度

公開日
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