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ラスト サムライ (2003)

THE LAST SAMURAI

監督
エドワード・ズウィック
  • みたいムービー 777
  • みたログ 1.6万

3.57 / 評価:2,020件

違和感を感じないハリウッド日本映画

  • ミック! さん
  • 2006年12月6日 19時28分
  • 閲覧数 1616
  • 役立ち度 41
    • 総合評価
    • ★★★★★

ハリウッド製作の映画にしては珍しく、日本人の描写に特に違和感は感じなかった。

渡辺 謙や真田広之が、かなり口出ししたおかげか。

小雪が、森林の中で髪を洗っているシーン、私は「日本人は風呂に入るもの」という先入観があったので、「何で外で髪を洗うのか?」と不思議に思ったものだが、後で母に聞いてみると、「あんたのおばあちゃんが若い時は、風呂じゃなく外で身体洗っていたのよ」との事で、一応納得。
それにしても、まるで熱帯のジャングルみたいだったが。

物語は、全体的に宗教がかった、日本人の精神に訴えかけるような表現が多い。
アメリカ人から現代の日本人への痛烈なメッセージだと受け取れる。

アクション的な映画だが、結構物語に緻密さも感じる。

お侍に対しては、かなり美化して描いているように思うが、物語の底辺に日本人の古来よりの精神を感じる話だし、当時のお侍の凄さ、権力の強さがよく伝わったのではなかろうか。

戦闘シーンは流石ハリウッド、とんでもなく迫力がある。

最後、勝元が連射砲に向かっていくシーンは、心の中で「勝元!頑張れ!いけるぞ!」と、応援してしまう程、感情移入してしまった。

凄いのは、主演であるトム・クルーズを、渡辺 謙が完全に食ってしまった事。
おかげで渡辺 謙の出演シーンが結構削られたとか。

公開当時は、日本でもあまり大入りという感じじゃなかった。

伊丹でも先行ロードショーは1番スクリーンでSDDS音響でやっていたものの(そういや最近ドルビー音響の映画ばかりだな)、本公開時は4番スクリーンあたりでやっていた。
特に満席出ていなかったし。

(伊丹TOHOプレックスは1番スクリーンが、一番大きいスクリーンである。)

が、渡辺 謙がアカデミー賞取れるかどうか、がニュースで出てから、1番スクリーンに変わり、休日はほぼ満席状態。

確かアメリカより日本でかなりヒットした筈。

物語もしっかりしているのと、この上ない迫力の戦闘シーンも素晴らしく、日本を描いたハリウッド映画としては特級品の映画だと思う。

詳細評価

物語
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音楽

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