あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(14件)
- 魅呪呼
2.0点
ネタバレ主人公の母親
このレビューにはネタバレが含まれています。 - 宮崎是彰
3.0点
どうしても感じるぶつ切り感にSF?ファンタジー?な設定を分かりやすくしようとわりと平坦なストーリーにした作品です。 エヴァンゲリオンの影響がかなりある作品群の一つですが、ちゃんと完結させよう、破綻しないようにしようという制作サイドの高い意識が感じられます。結果、工夫が随所に見られながらも大筋としては比較的王道といっても良い作品になったと思います。 しかし、やはりテレビ版をかなり無理して圧縮して平坦になってしまっているように感じます。時間的にしょうがないとは思うのですが、もう一声ほしくなる作品です。
- son********
5.0点
ネタバレ恋愛映画として
このレビューにはネタバレが含まれています。 - rol********
2.0点
だとしたらムーリアンが何故東京ジュピターを出現させようとしたのかを語らなければ誰も納得しないんだよ。 ところであの世界の食料はどこから調達してるの?空と川を寸断しているから慢性的な水不足でまず野菜は育てられないし、水道は出ないし、雨が降らないから牧草が育たないので畜産も不可能、肉も手に入らない。 そもそも電力はどうなっているんだよ。仮に火力発電が生きていたとして、使用する石油はどうやって調達している?プロパンガスは?お金は?株や為替は?証券取引所は稼働しているの?どうやって海外と通信しているの?人は?気圧はどうやって操作している? というか横田基地はどうなった?なぜアメリカ軍は動かない? はっきり言って完全な絵空事。絵空事は絵空事である限りにおいて本当だ、とはよく言ったものだが、SF要素はこれっぽっちもないし、映画として底が抜けてしまっている。 …とか考えるような人間には向いてない作品であることは確か。 はいすいません。
- ste********
4.0点
テレビシリーズと劇場版とを観直しました。かなりしっかり精読。 当時エヴァファン層から酷評された本シリーズですが、やはりメッセージ性、登場人物の健全性、作劇完結性では本作の方が上質かなと。まあまだ新劇場版が継続中ですが。 さて映画版、たしかシンプルなハッピーエンドだったよなぁ…位の記憶で観たら たしかに謎解き要素はない。中学生の初恋成就も微笑ましいが、 「時はやり直すことはできない、代わりに…」っておい!!そこがっつり重いじゃない!?ええ!そう来る??…それでいてそんな映像??こんなお話でしたっけ!?ラストにそれ?? うーん…でもそれならまあ許せるかな…とも感じた次第。 TVの頭痛くなる難解さ×チートなエンディング。映画版の平易なカタルシスと苦いエンディング、どちらにも良さがあります。たぶん構造としてあるいはエンディング自体は映画が優れてる。ただ個人的にはテレビ版押し。 このシリーズ、エンディングよりも群像劇として観たほうが楽しいのです。映画を観てもう一回テレビ版に戻れば またスルメのようにいつまでも噛めば噛むほどに味が…w さて、映画の遥は『鏡の国のアリス』からの一節を、TV版ではバーベム側のヘレナが『オズの魔法使い』を愛読してますが、アリスシリーズはキャロルが実在の少女に捧げた話、オズシリーズはボームが不特定多数の児童向けエンタメとして製作した話。その甘さの違いとか根っこの違いとか、「黄金の昼下がり」の日の史実とか、オズの魔法使いが「悪気のないベテン師」だったとか、暗喩意図を考えるのも楽しい。 最後に朝比奈のエピソード。その内容よりも舞台に胸が痛みました。
スタッフ・キャスト
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